テキトー感想&考察ブログ

主にカードキャプターさくらの感想ブログです。

ズバリ、さくらと小狼のおススメ回は?


どーもこんにちは!

 


今回は、カードキャプターさくらの中でも特にさくらと小狼の恋愛要素などに焦点を当てたおすすめ回をご紹介したいと思います!


クリアカード編を見て、しゃおさくファンになった方や、もともとしゃおさくファンだけど、旧アニメ70話全部観る暇ないよーという方など、いるんじゃないかなぁと思いまして…


一般的なおすすめ回とは違い、小狼とさくらの恋愛模様に重点を置いたおすすめのみになっているのでご注意ください!


ちなみに、アニメ70話は長いから、ただ本編の重要回がだけが見たいという方は、クリアカード編アニメ化前にNHKさんで再放送されていたベストコレクションの回を見ると良いと思います!


ベストコレクションについての記事も書いていますので、こちらを参考にしてみてください↓

https://tekito-kansou516.hatenablog.com/entry/2021/04/06/124301


おすすめ度はその名の通りおすすめ回で、個人的に見てほしいものに星が多くついています。

しゃおさく度は、二人のイチャイチャ度みたいなものになります!

 


簡単にあらすじやおすすめシーンも書いていくので参考にしてください!

ここで少しネタバレも書くので、一度もカードキャプターさくらを視聴したことがない方はお気を付け下さい。


それではいきます!!

 

 

クロウカード編

 

第7話「さくらの怪盗初挑戦!?」

おすすめ度  ★☆☆☆☆

しゃおさく度 ☆☆☆☆☆

小狼初登場回ですが、ラストシーンでほんの少し顔出しするだけなのでおすすめ度は低め。ただ、この怪しげな感じの小狼がカッコいいので、小狼ファンはラストだけ見てもいいかも。

 

第8話「さくらのライバル、登場!」

おすすめ度  ★★★★★

しゃおさく度 ★☆☆☆☆

さくらと小狼の出逢い。

お互いに嫌悪感があるため、恋愛とは程遠いけれど、二人を語る上で欠かせない回。

クリアカード編のラブラブっぷりしか知らない人はビックリするかも。

 

第9話「さくらと不思議なブローチ」

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★★☆☆☆

数少ない利佳ちゃん回。

まだお互いいがみ合っていますが、その割には身体がかなり接近してます(笑)

小狼の成長の比較をしやすい戦い方です。

 

第10話「さくらと花の運動会」

おすすめ度  ★★☆☆☆

しゃおさく度 ★★☆☆☆

障害物競争で競い合ったり、お弁当を一緒に食べたり、仲は良くないのになんだかんだで一緒にいるんですよね。

 

第12話「さくらと終わらない一日」

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★☆☆☆☆

学校で、同じ日を繰り返していることに気づいているのはさくらと小狼の二人だけってなんかいいなと思う回。

小狼が初めてクロウカードを手に入れる、「時(タイム)」捕獲回。

 

第13話「さくらとゾウの力比べ」

おすすめ度  ★☆☆☆☆

しゃおさく度 ★☆☆☆☆

全然二人の接触はあまりないですが、小狼好きな方は見てもいいかなという回。

小狼がさくらの気付かないうちに「時(タイム)」を使って助けてあげたりします。

 

第14話「さくらと桃矢とシンデレラ」

おすすめ度  ★★☆☆☆

しゃおさく度 ★☆☆☆☆

お兄ちゃんたちの学芸会で、さくらも小狼も雪兎のことが好きなので、ライバル感が出ています。噂のサバ缶回です。

 

第17話「さくらのこわーいきもだめし」

おすすめ度  ★★★★★

しゃおさく度 ★★★★☆

クロウカード編の中ではかなりのおすすめ回です!これを機に小狼とさくらの関係が一歩進むと言っても過言ではありません。

ちゃんと共闘するのも、二人きりでのクロウカード捕獲もこれが初かも。

 

第18話「さくらと雪兎と夏祭り」

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★☆☆☆☆

これは雪兎とさくらがメインなのですが、ストーリーとかはとても好きです。原作回。

小狼桃矢とさくらにライバル心剥き出しですが、射的の凄さが見られます。

 

第19話「さくらと夏休みの宿題」

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★★☆☆☆

後半の水に落ちそうなさくらを助けるシーンと、さくらの彼シャツシーンがあります(笑)肝試し回で距離が縮まったのを実感できる回。

 

第20話「さくらとたたかう転校生」

おすすめ度  ★★☆☆☆

しゃおさく度 ★☆☆☆☆

小狼の婚約者、苺鈴初登場。

苺鈴初登場だから一応入れたけど、しゃおさく度は低め。

 

第21話「さくらのながーいマラソン大会」

おすすめ度  ★★☆☆☆

しゃおさく度 ★★☆☆☆

小狼の優しさと、さくらとのシンクロ戦闘が見られます。

 

第23話「さくらと知世と素敵な歌」

おすすめ度  ★★☆☆☆

しゃおさく度 ★☆☆☆☆

知世の歌が良かったよね!と小狼に同意を求めるさくらが可愛い。

小狼もさくらに録音のアドバイスしてあげてましたね。

 

第25話「さくらともう一人のさくら」

おすすめ度  ★★★★★

しゃおさく度 ★★★☆☆

街で悪さをするさくらそっくりの女の子。皆さくらを疑う中…

大人気「鏡(ミラー)」捕獲回なので、ぜひ見てほしい!

さくらが小狼を頼ったり、泣いているさくらに動揺しつつも協力してあげる小狼もなかなか良いです。

 

第26話「さくらとすてきな先生」

おすすめ度  ★★☆☆☆

しゃおさく度 ★☆☆☆☆

観月先生初登場回。

小狼はかなり観月先生のことを疑っています。しゃおさく度は低め。


第27話「さくらと思い出の神社」

おすすめ度  ★★★★★

しゃおさく度 ★★★★★

小狼がさくらに対して無自覚に恋愛感情を持つきっかけになる回。

この回を機に、さくらへの赤面も始まります。ラストでさくらが小狼に抱きつくのも可愛い。

 

第28話「さくらとおまじないカード」

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★★★☆☆

息のあった二人の共闘シーンが良い!

二人乗りの「翔(フライ)」も見られます。

 

第29話「さくらのあまーいクッキング」

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★★★☆☆

二人っきりでの捕獲作業は、やっぱり見ていて楽しい!


第30話「さくらと怪我をしたカード」

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★★☆☆☆

小狼好きなら見て欲しいかな。ラストは性格イケメンです。

今回は珍しく、小狼の方がさくらよりも正しかった。

 

第31話「さくらと名前のない本」

おすすめ度  ★☆☆☆☆

しゃおさく度 ★☆☆☆☆

ここに書くか悩んだけど一応小狼の登場シーンは多めなので。時間がない人は見なくても問題ないです。

 

第32話「さくらとケロと小狼と」

おすすめ度  ★★★★☆

しゃおさく度 ★★★☆☆

ケロちゃん小狼の中身が入れ替わってしまう回。実は一つ屋根の下、同じ部屋で一晩過ごすのはこの回しかないんだよね。

色々と笑えます。


第33話「さくらとさむーいアイススケート

おすすめ度  ★★★★☆

しゃおさく度 ★★★★☆

スケート苦手な二人が可愛いです。

凍ったさくらを助けようとする小狼、二人の息のあったバトル、おすすめです。


第34話「さくらと雪兎と昼の月」

第35話「さくらの素敵なクリスマス」

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★☆☆☆☆

二話とも、雪兎とさくらのメイン回。しゃおさくというよりは本編の割と重要な回かも。

どちらも好きなお話だし、小狼も実は登場シーンは多めです。


第36話「さくらと雪の新学期」

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★★★☆☆

さくらが小狼を優しいと口にする回。

ここまでくると小狼もかなり丸くなりましたね。

二人乗りも可愛いです。

 

第37話「さくらと消えた知世の声」

おすすめ度  ★★★★☆

しゃおさく度 ★★★★☆

知世とさくらの友情回でもあるのですが、小狼は泣いているさくらには弱いのね、というのがわかるシーン。というか、前回に引き続きさくらはよく小狼の前で泣くんだよね。

知世が小狼に「さくらちゃんのことずっと見ていらっしゃるんですね」の指摘シーンもおすすめ。

 

第38話「さくらの楽しいいちご狩り」

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★☆☆☆☆

山崎くんの嘘にシンクロしちゃう姿が可愛い。

 

第39話「さくらのふらふら熱曜日」

おすすめ度  ★★★★☆

しゃおさく度 ★★☆☆☆

さくらの体調を心配してる小狼が良いね。

でもこの回は、桃矢とミラー回としてなら超絶おすすめです!

 

第40話「さくらと夢の中のさくら」

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★★★☆☆

小狼のさくらへの想いがなんとなくわかる回。

「時(タイム)」でさくらを助けてるシーンも好きです。

また、さくらの夢の中ではあるけれど、小狼がさくらのことを「木之本」呼びするのはこの時しかみられないので必見!

 

第41話「さくらと小狼と砂の海」

おすすめ度  ★★★★☆

しゃおさく度 ★★★★★

劇で王子様とお姫様役になったさくらと小狼。二人だけでの朝練、キスシーンの練習、そして共闘。終始ニヤニヤしてしまうシーンばかりです。


第42話「さくらのまっくら学芸会」

おすすめ度  ★★★★☆

しゃおさく度 ★★★★★

劇本番。さくらの名言も登場!

物語的にも重要回です。

おすすめシーンはやっぱりラストのハグかな!

 

第43話「さくらのさよなら苺鈴」

おすすめ度  ★★★★☆

しゃおさく度 ★☆☆☆☆

苺鈴が転校してしまう回。

幼少期の小狼がカッコ良すぎる!

しゃおさく度は低いですが、神作画で、苺鈴と小狼をより好きになれる回。

 

第44話「さくらとケロと不思議な先生」

第45話「さくらと最後のクロウカード」

第46話「さくらと最後の審判

おすすめ度  ★★★★☆

しゃおさく度 ★★☆☆☆

クロウカード編のクライマックス。

しゃおさく関係でなければ三話とも間違いなく★5のおすすめ回。

小狼とさくらの絡みはいつもどおりですが、46話ラストの手を繋いで回ってるシーンは可愛いです。

 


さくらカード

 

第47話「さくらと不思議な転校生」

おすすめ度  ★★★★☆

しゃおさく度 ★★★☆☆

嫉妬小狼始動!小狼が香港に帰ると言ったときの落ち込みさくらと、もうしばらく日本にいられると言った時のさくらの喜び方が超絶可愛い!もうさくらは無自覚に小狼のことをかなーり好きになっているようにみえるのです。

 

第48話「さくらと目覚めた星の杖」

おすすめ度  ★★☆☆☆

しゃおさく度 ★☆☆☆☆

序盤でのエリオルへの嫉妬と、相談シーンが少しあるくらいです。相談する場所が劇場版の場所と同じなんだよね。

 

第49話「さくらとキケンなピアノ」

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★★★☆☆

ようやく共闘。さくらカード編は嫉妬小狼は毎回ありますね。

 

第50話「さくらと小狼とみえない糸」

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★★★★☆

小狼、エリオルへの嫉妬心剥き出しです。

ラストで小狼の腕の中で眠るさくらが可愛い。


第51話「さくらと大きなぬいぐるみ」

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★★☆☆☆

小狼を自覚させるためにユエが助言してくれる回。小狼が雪兎に特別な感情を抱いていた理由は…

 

第52話「さくらのひつじ注意報」

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★★★☆☆

さくらを助けるようとするために必死な小狼がいいです。


第53話「さくらとパニック自転車」

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★★★☆☆

さくらのためならすっ飛んで来る小狼、愛ですな。


第55話「さくらと不思議の国のさくら」

おすすめ度  ★★☆☆☆

しゃおさく度 ★★☆☆☆

ラスト、さくらが寄りかかるのが知世じゃくて小狼なところが…ニヤニヤしてしまう。

 

第56話「さくらとケロとお菓子な出会い??」

おすすめ度  ★★☆☆☆

しゃおさく度 ★★☆☆☆

さくらの可愛さに見惚れちゃう小狼とかが見られますが、この回はスッピーとケロちゃんが可愛すぎる回。

 

第57話「さくらと小狼とエレベーター」

おすすめ度  ★★★★★

しゃおさく度 ★★★★★

絶対に見逃せない回です。

小狼が自分の気持ちを自覚する回でもあり、お互いの呼び名が変わる回。

小狼からさくらを抱きしめるのはこれが初めて。「さくらーーーー」のシーンは鳥肌もの!


第59話「さくらと知世とボールの罠」

おすすめ度  ★★★★☆

しゃおさく度 ★★★☆☆

さくらに見惚れる小狼、知世の恋愛相談、そしてさくらへの告白?!

作画も綺麗で可愛い回!

 

第60話「さくらと大切なお友達」

おすすめ度  ★★★★★

しゃおさく度 ★★★☆☆

小狼はさくらへの告白の前に、苺鈴と婚約を解消するために苺鈴と…

切ない回、でも神回。

苺鈴をもっと好きになる、そして知世の優しさに胸が温かくなる回。


第61話「さくらとカードとプレゼント」

おすすめ度  ★★★★☆

しゃおさく度 ★★★☆☆

これもどちらかといえば桃矢とミラーがメインの話。

でも一緒に日直したり、共闘したり、結構しゃおさく度も高め。

久々の2人きりでの共闘は見てて楽しいです!


第62話「さくらと不思議なおみくじ」

おすすめ度  ★★☆☆☆

しゃおさく度 ★★☆☆☆

着物姿の可愛いさくらが小狼の家へ新年のご挨拶に行くシーンは可愛いです!


第63話「さくらとプールと大きな波」

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★★☆☆☆

小狼とエリオルの水泳対決が見られます。

その後プールに上がる小狼を待っててあげるさくらが可愛い!

 

第64話「さくらと吹雪のスキー教室」

おすすめ度  ★★★★☆

しゃおさく度 ★★★★☆

お泊まりのスキー回。

夜眠れなくて二人っきりになるのはもはやお約束です。

小狼が自分の好きな人が雪兎ではないことを告げます。ラストはおんぶ!


第65話「さくらと雪兎と消えゆく力」

おすすめ度  ★★★★☆

しゃおさく度 ★★☆☆☆

すごく大事で切ない回。しゃおさく的にはおすすめ度は高くないですが、次回への伏線もあるので見て欲しいです。

袴姿のさくらは可愛い!


第66話「さくらの一番好きな人」

おすすめ度  ★★★★★

しゃおさく度 ★★★★★

私の一番好きな話。個人的には最も泣きました。さくらが雪兎に想いを告げる回。

でも私が最も好きなシーンは後半の部分のペンギン公園でのシーンです。

「一番好きな人」という言葉がこれから先の大事なキーワードになります。

クリアカード編原作でもこの時のことをさくらと小狼が振り返るシーンがあります。

「わかってる、ちゃんとわかってる」

「大丈夫だ、絶対みつかる」は名言!

 

第67話「さくらと小狼と月峰神社」

おすすめ度  ★★★★★

しゃおさく度 ★★★★★

個人的には原作の方が好きではあるけれど、それでもとっても良い回!

最初っから最後までしゃおさく尽くし!

ラストの「灯(グロウ)」のシーンが感動的!

 

第68話「さくらと過去とクロウ・リード

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★★★☆☆

物語の半分はさくらが過去に行っちゃうので、分量としてはしゃおさく要素は少なめ。

でも指切りのシーンはすごくいいです!


第69話「さくらと現れたクロウ・リード

おすすめ度  ★★★★☆

しゃおさく度 ★★★★☆

とうとうクライマックス!ラストバトルです!

二人で力を合わせて…のシーンは感動的です。

そして最後の最後でついに、小狼がさくらに告白を…


第70話「さくらと本当の想い」

おすすめ度  ★★★★★

しゃおさく度 ★★★★★

最終回!だけれども劇場版のプロローグでもあります。

ようやくさくらが小狼への想いを自覚して…

雪兎さんの時とは違う恋するさくらの表情が凄くいい!

さくらがカードを生み出すシーンは必見!

 


劇場版カードキャプターさくら(劇場版一作目)

おすすめ度  ★★★★☆

しゃおさく度 ★★☆☆☆

アニメ35話と36話の間の冬休みのストーリーなので、まだ小狼はさくらに対して少し冷たいとこもあります。

でも舞台が香港だったり、小狼の実家や家族が登場したり、さくらが小狼のお母さんと接したりします。

 

劇場版カードキャプターさくら「封印されたカード」(劇場版二作目)

おすすめ度  ★★★★★

しゃおさく度 ★★★★★

アニメさくらカード編最終回から数ヶ月後のストーリー。

ラストでようやく二人が結ばれます!が、結ばれるまでも色々と壁があります。

この映画の出来事が、アニメのクリアカード編で回想されてますね!

 

 

クリアカード編

 

第1話「さくらと透明なカード」

おすすめ度  ★★★★★

しゃおさく度 ★★★★☆

2人の再会シーンのBGMがズルすぎる!!!

2人とも可愛すぎるんですよー!!

EDの映像もしゃおさく度満点で可愛い。


第2話「さくらと出口のない部屋」

おすすめ度  ★★☆☆☆

しゃおさく度 ★★☆☆☆

2人の絡みは前半部分だけ。

でも同じ学校ってやっぱ嬉しいね。


第3話「さくらと大雨注意報」

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★★★☆☆

ラストがいいです!!

小狼のイケメンなところにさくらが赤くなって嬉しそうな顔してるのがね、もう可愛い。

 

第4話「さくらと素敵な転校生」

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★★★☆☆

絡みは少ないですが、後半での電話のシーンがすごく良いです!!

さくら、頑張った!!

 

第5話「さくらとお花見ひっぱりだこ」

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★★★★☆

小狼の登場シーンが少ないので、星の数に悩みました…

でもラストのお弁当の会話はね、声優さんの丹下さんもビックリしたってラジオで言ってましたが、私もビックリしました。

小狼って、そんなこと言う子だったっけ?ってなります。


第6話「さくらとうさぎと月の唄」

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★★☆☆☆

初めてセキュアシーンに一緒にいられた小狼

でも切ない表情の小狼


第7話「さくらとお庭で鬼ごっこ

おすすめ度  ★★★★☆

しゃおさく度 ★★★★☆

知世のお家で色々と。

服を褒めたり、照れながら手を振ったり、色々と可愛いです。


第8話「さくらと時計とかくれんぼ」

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★★★★☆

中盤以降はずっと秋穂の家なので小狼とは絡みないですが、前半のシーンが良いです。

ケロちゃんが「わいおるからなー」と叫びたくなるような甘酸っぱいシーンがたまらない!

 

第9話「さくらとドキドキ水族館」

おすすめ度  ★★★★★

しゃおさく度 ★★★★★

クリアカード編で一番と言っても過言ではないニヤニヤ回で、2人の初デート!

クロウカード編第3話のオマージュになっているので、そっちを見てから見るとまた楽しいかも。

とにかくずっと2人とも可愛いです!

 

第12話「さくらと氷の球技大会」

おすすめ度  ★★★★☆

しゃおさく度 ★★★☆☆

2人で登校って初なんだよね!

やっとちゃんと共闘したなって感じです。

小狼がカッコいい!


第13話「さくらとただいま苺鈴」

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★★☆☆☆

「ダイエット」のくだりが可愛すぎて…

さくらと苺鈴との会話で色々と小狼のことやさくらがどう思ってるのかが少しだけわかる回。


第14話「さくらと神社と動物園」

おすすめ度  ★★★★★

しゃおさく度 ★★★★★

クリアカード編で最も感動して好きな回!

前半と後半のギャップが凄いです。

後半の展開が…

これは、もう絶対見てください!!としかいえないです。

本当に凄いから…


第15話「さくらとおもいで鑑賞会」

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★★★☆☆

さくらと小狼の絡みはないけれど、劇場版第2作の未公開映像みたいな感じで、しゃおさくが見られます。

劇場版を見た人なら、実は知世が撮っていたあの時の未公開シーンにキュンとするはず!


第16話「さくらと苺鈴とおともだち」

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★☆☆☆☆

今回もさくらと小狼の絡みはなし。

でも苺鈴好きな人は絶対見てほしい回。

苺鈴がさくらと小狼、それぞれに助言しているシーンも良いです。


第17話「さくらとおかしなお菓子」

おすすめ度  ★★☆☆☆

しゃおさく度 ★★☆☆☆

セキュアした後、小狼がさくらの手を取ってあげるのが良かったです。

あと、お菓子のデザインの会話も笑えます。

次回の回想シーンにつながるので見てほしいです。


第18話「さくらと炎と水の鳥」

おすすめ度  ★★★★☆

しゃおさく度 ★★★☆☆

前回作ったロールケーキを小狼に渡す回想シーンが良い!

カードの捕獲もクロウカード編の懐かしさがあって楽しいです。


第19話「さくらと秋穂と朗読会」

おすすめ度  ★★★★☆

しゃおさく度 ★★★★☆

この回はHPゼロのシーンだけで全てを持っていかれます!

しゃおさくっぽいのはそこだけ。

でもそこがやばい。


第20話「さくらと虹のおじいさん」

おすすめ度  ★★★☆☆

しゃおさく度 ★★★☆☆

ついに、ひいおじいさんの公認として認められた小狼

ひいおじいさんと小狼の会話が良いです。


第21話「さくらと鏡と思い出の鍵」

おすすめ度  ★★★★★

しゃおさく度 ★★★★☆

ラストのシーンは本当に素敵。

clearが流れるとか、演出が凄い。

初めて小狼の心の声が聞けて、さくらに対する想いと決意がわかる回。

これを最終回にしたほうが良かったんじゃないかなって思います。

 

 

 

 


おすすめの回だけをピックアップしてみたけど、多い…^^;

星の数が多い回はしゃおさくを語る上欠かせないので、ぜひ見てほしいです!

星の数は私の個人的な主観なので、人によっては星の数に異論があると思いますが…

私も迷いながら付けてるんで、基準がよくわからなくなってきてるんですが、参考程度にしてもらえたらと思います…

 

ちなみに、さくらカード編は小狼とさくらの絡みだらけなので、★の基準が他のよりも厳しめについているというか…

小狼の嫉妬や共闘は当たり前になっているので、クリアカード編の★4よりもさくらカード編の★2の方が絡みが多かったりとかしてます。

個人的に、さくらカード編は全話見てほしいくらいなので…

 

長くなりましたが、少しでも参考にしていただければ幸いです!

ではまた!


少しでも、可愛い二人を見て元気になってくれる人が増えたら嬉しいです!!

【考察】さくらと小狼はいつからお互いを好きになっていたの?

 

こにゃにゃちわー!

最近あんまり考察してなかったのですが、久しぶりに全巻読み直しまして…

クリアカード編も考察したいことがいっぱいあったのだけれど、

今回はずーっと前からずっとずっと考察していたことを書き留めたいと思います!!

 

ズバリ…

さくらは小狼のことを、

小狼はさくらのことを、

いつから好きになったのか?

 

です!

 

 

今回は、原作ではなくアニメで考察していきます。

その方がわかりやすかったんで。

 

 

 

まず、わかりやすいのは小狼さくらなのでこちらから。

 

これはもう、アニメ27話「さくらと思い出の神社」です。

 

この回、珍しく知世も苺鈴も不在の状況で、さくらと小狼ケロちゃんだけでクロウカードを捕獲しに夜の月峰神社へやって来ます。

 

カードの気配はするが何も起こらないので、さくらと小狼はしばらく木の上で待つことに。

その時に、初めてお互いの恋バナをします。

 

この時、さくらも小狼雪兎さんを好きだと自覚している状況。

いつ好きになったのか、などの会話をします。

 

さくらは小3の時、小狼は第8話の時。

お互いに、初めて雪兎さんに会った時に一目惚れしたと。

 

その時にさくらが言ったセリフが、

 

「わたしも李君も、雪兎さんよりずっと年下だけど…でもしょうがないよね。好きなんだもん…」

 

おそらく、この一言が小狼のハートを射止めたのだと思います。

 

ちなみに原作でも、状況は違えど、このさくらのセリフを聞いて、小狼がドキッと頬を赤らめるコマがあります。(ちなみに原作でこのセリフを言うのは臨海学校の時)

 

アニメだけ見ると、恋バナをしていたから小狼の顔が赤くなったように見えますが、そうではなく、この時が初めてさくらに対して頬を赤らめたシーンと言えるでしょう。

 

この回ではこの後、『時(タイム)』のカードを使ってヘロヘロになった小狼にさくらが抱きついて小狼が真っ赤になると言うシーンがありますが、決して抱きつかれたから好きになったわけではないのです。

 

さくらが、年も離れた同性に抱いた恋心を肯定してくれて、恋の同志として接してくれたことが、小狼にとってとても大きなことだったのでしょう。

知世や他の優しい人たちとはまた違った、さくららしい優しさに、グッと心を掴まれたのです。

またこの時のさくらの笑顔も可愛くて、言葉と笑顔の両方に惹かれたのだと思います。

 

しかし彼がさくらへの恋心の自覚に至るのは、57話「さくらと小狼とエレベーター」なので、約30話もの間、ずっと無自覚にさくらに恋している日々が続いています。

 

 

 

一方で、わかりにくいのがさくら小狼への想い。

 

さくらは小3の時からずっと、雪兎さんが好きです。

そして、さくらが小狼への恋心を自覚するのは、旧アニメ最終話の70話「さくらと本当の想い」です。

 

でも、小狼も自覚するのに30話分もかかっていますし、もちろんさくらも自覚するよりも前から小狼に恋しているはずなのです。

それがいつなのか、これは人によってとても意見が割れる部分で、あくまで私の個人的な考察として読んでほしいです。

 

 

まずは、さくらと小狼のお互いの関係性を時系列を追いながら見ていきましょう。

 

 

小狼とさくらが出会った第8話〜第15話

 

さくら小狼

なんか怖い。でも負けない!

 

小狼さくら

こんなやつがクロウカードを集めるなんて、認めない!

 

お互いにバチバチ火花が出てそうな、いわゆる【対立期】って感じでしょうか。

 

ただ、小狼自身はさくらより先にクロウカードを捕まえたいこと以上に、一刻も早くクロウカードを封印して事態を収束させたいことの方が重要だと考えています。

そのため、第13話「さくらとゾウの力くらべ」など、あえてさくらに協力してくれることもあります。

とは言え、この時期もさくらが力不足だと思っています。

 

これが大きく変わるのが、第17話「さくらとこわーいきもだめし」です。

 

原作にもある臨海学校回で、先ほど述べた通り原作では小狼がさくらに惚れる回です。

 

アニメではまだ惚れませんが、『消(イレイズ)』によって、知世やみんなが消えてしまうことで精神的に追い詰められていた時、唯一消えずにいた小狼にさくらが助けられた回でした。

 

今まで、戦力として助けられることはあっても、精神面で小狼に助けられたのは今回が初めてだったので、さくらにとって小狼の見方が大きく変わった回とも言えます。

 

「李君がいなかったら、わたし泣いてばっかで何もできなかったもん」

と言って、初めて封印したクロウカードを小狼に譲ろうとする描写があり、このことからもさくらにとって小狼の存在が大きくなったことがわかります。

翌日には小狼にわざわざお礼を言うシーンも可愛いです。

 

一方の小狼

「おれはおまえのことを認めたわけじゃないからな」

と言いつつも、さくらにアドバイスをしたり、カードを譲られた時には「それはおまえのだ」と言ったり、なんだかんだで認めているみたいに思います。

 

この第17話〜第26話は、【協力期】と言う感じですかね。

さくら小狼

クロウカード集めで頼りになる

 

小狼さくら

おれはおまえのことみとめたわけじゃないからな(実は認めてるけど、それを認めたくない!)

 

って感じ。

どうしても苺鈴がさくらに対してライバル心剥き出しだから誤解しやすいけど、小狼自身はそれほどライバル心はさくらに向けてない気がします。

 

そして、28話「さくらと思い出の神社」で、小狼→さくらの時に語りましたが、大きく二人の心が動きます。

 

第28話〜第56話までは【なかよし期】かなぁ。

 

さくら小狼

本当は優しい人。もっと仲良くなれたら…

 

小狼さくら

好き(無自覚)

おれはあの人(雪兎)が好きなはずなのに…

 

この頃になると、小狼がさくらを睨みつける描写はなくなり、頬を赤らめるシーンが増えて来ますね。

さくらも小狼に笑顔を向けるシーンが増えています。

お互いに触れるシーンも増えて、さくらが抱きついたり、小狼がさくらを庇ったり…

 

で、第57話「さくらと小狼とエレベーター」で小狼はさくらへの恋心を自覚し、二人はお互いに下の名前で呼び合う仲に。

 

そして、注目すべき回は第59話「さくらと知世とボールの罠」です。

 

この回で、知世は小狼に問います。

「さくらちゃんのことが好きなんですね?」と。

小狼は肯定します。

 

その時、知世は小狼にこんな言葉をかけています。

「心にしまったままで良い想いというのもありますけど、李君のは本当にそれで良いのですか?」

と。

さらに、他にもさくらを好きな人はいるから早く伝えないととも取れるような言葉を言っています。

 

つまり、この時知世は小狼にさくらへの告白を勧めているのです。

知世は、エリオルも認めるほどの人間の感情に対する観察眼の持ち主です。

特にさくらに関わることは、とてもよくわかっています。

小狼のさくらへの気持ちを誰よりも早く気づき、エリオルのさくらへの感情が親に近い愛情であることも、原作だとエリオルと歌帆の関係もすぐに気づきました。

そんな知世が、さくらの気持ちを理解していないはずはないのです。

 

知世には魔力はありませんし、未来も見えません。

つまり、知世にわかるのはその瞬間と過去の想い、つまりさくらの今の想いです。

 

知世の1番の幸せは、さくらが幸せでいてくれること。

これは過去に何度か知世自身の口から語られています。

さくらに小狼を好きだという想いがないのに、雪兎を好きでいる状況下で、知世が小狼にさくらへの告白を勧めるなんてことがあり得るでしょうか。

さくらは小狼の気持ちに応えられない罪悪感でいっぱいになり、小狼も振られて落ち込みます。

そんな状況を知世が望むはずがありません。

 

知世が小狼にさくらへの告白を勧めた理由…

それは、さくらに本当のいちばんを気づかせるためだと思うのです。

 

知世としては、できればさくらが雪兎に振られてしまう前に、さくらが自分の本当の気持ちに気付いて欲しかった。

だから、このタイミングで小狼に告白を勧めたのだと思います。

 

おそらく知世は、長らく小狼が自分の気持ちを自覚していないこともわかっていました。

小狼がさくらへの気持ちを自覚したと分かったから、このタイミングになったのだと思います。

つまり、少なくとも第59話の時点で、さくらの小狼への恋心はあったと言えます!

 

 

ここから、もうちょっとさらに考察していきます。

 

さくらの雪兎への想いは恋心だったのか。

 

さくら、雪兎ともに、お父さんとは違った好きがあったことを認めています。

この、お父さんとは違った好きは果たして恋愛感情なのかどうかというところです。

月の魔力に惹かれた、というのも一理あります。

でも、それだけでもないはずです。

 

さくらが雪兎に振られたあと、

「今は本当に家族みたいに雪兎さんが好きだから」

と言っていることから、家族愛以外の感情は振られてしまったことで無くなったということになります。

 

けれど、小狼への恋心を自覚した際、さくらははっきりとこう言っています。

「わたしは小狼君のことどう想ってるの?この気持ち、雪兎さんとも違う。この気持ちは…」

 

雪兎さんと小狼への気持ちは違うと言っているのです。

つまり、さくらが雪兎さんに抱いていた気持ちは、恋愛感情だとさくらが思い込んでいた憧れに近い好意だと思われます。

さくら自身は恋愛感情だと思っていたから、振られた時に無くしてしまった感情。

もちろん、さくらには家族愛のなかにも憧れの感情はあるので、雪兎さんへの憧れがなくなったというわけではありません。

でも、恋だと思っていると、会いたいとか好かれたいっていう気持ちは強くなるものです。

 

雪兎さんとは「デート」と言えていたお出かけも、小狼相手だと「デート」と言えなくなってしまうのは、その想いが本気だから。

時折見せる、雪兎さんの時とは違う描写がさくらの想いの違いを伝えてくれています。

 

カードキャプターさくらだからこそ、一時だとしても雪兎と小狼の二人同時にさくらが恋しているなんてことはないと思うのです。

 

じゃあ結局、さくらはいつから小狼が好きだったの?と言われると、はっきりはやっぱりわかりません。

 

でも、「さくら」と呼ばれたことが嬉しくて、自分も「小狼君」と呼びたいのは、もう好きだからだと思います。(第57話)

 

もっと言うと、好きでもない異性に抱きついたりしないだろ!とも思いますし。

そうだとすれば、小狼がさくらを好きになったのとほぼ同じタイミングで好きになっていた可能性もあるかな、と。

さくらも小狼も似たもの同士で自分の気持ちにも、自分に向けられる気持ちにも鈍感なので、同じタイミングってのもあり得そう。

 

 

ちなみに、エリオルも知世と同じ感じで、振られるとわかっていて小狼をアシストはしないだろーと思います。

つまり、第50話「さくらと小狼と見えない糸」の時はさくらと雪兎が両想いになると思っていたけれど、少なくとも第57話の時点では、さくらの想いを感じ取って小狼をアシストはじめたたんじゃないかなと思います。

 

最初にも言ったとおり、これはわたくし個人的な考察です…

今回はこんな感じで。

 

【アニメ】クロウカード編第3話「さくらとドキドキ初デート」感想

第3話「さくらのドキドキ初デート」

 

【個人的に好きな台詞】


「若いの、わいに関わると怪我するで」

「あばよ」(ケロちゃん)

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ここかよ!と思うかもしれたけど、ケロちゃんかっこよすぎ(笑)

なかなかこんなケロちゃんは見られないので楽しい!


【感想】


「ねぇねぇ、ここのお魚可愛いよ〜」

いや、君の方が可愛いよ…

 

ということで、友枝小では水族館に来ています。

 

さくらはテンション高めで楽しそう!

そして、クリアカード編では小狼やあの外人さんカップルと一緒に乗ったエレベーターでペンギンショーへ向かう。

一緒だわ〜


ペンギンショーはすごい!!

けれどショーのお姉さんが水の渦に飲まれてしまう…

そのお姉さんを助けようとしたペンギンも…


ペンギンを助けようと水槽を叩くさくらちゃん。

やっぱ心優しいね。


バイトだった桃矢君に助けられました〜

さくらに見つかって顔が赤くなってるー

結構レアなんじゃないかなぁ!

 

さくらは家に帰ってケロちゃんに報告。

その時、アレは栓が抜けたとかそんなんじゃなくて…なんか知ってる感じ、と。

もう、この時点でクロウカードの気配を感じてるんだね!

 

 

その後、桃矢帰宅、雪兎さん登場!

雪兎さんに、

「よかったらホットケーキ食べませんか?」


可愛く照れながら、よく言えた!

えらい!


お兄ちゃんの部屋へホットケーキを持って行ったのに、両手が塞がっててドアをノックできない…

すると雪兎さんは気づいてくれました。

 

「なんとなく」

だそうですよ。


これ、少なからず魔力働いてるんじゃないかなぁ。

「なんとなく」は同じ月属性でもある観月先生の口癖だし。

 

ケロちゃんは、水族館での事故の原因が『水(ウォーティー)』だと教えてくれます。

そしてここで四大元素の説明をします。

今手持ちのカードでは無理だと。


この辺りが子どもの時、すごくワクワクしたなぁ〜

どうしよう!どうやって捕まえるんだろう…

それが子どもでもわかる方法だったから感動したのを今でも覚えてる。

この辺りで、子どもの私がガッツリカードキャプターさくらにハマったんだよね。

 

学校でもずっと悩むさくら。

ペンギンさんを早く安心させたくて必死です。

 

「どうやら、正義に味方のお約束の、大きな試練が訪れたようですわね」

とすぐ気づく知世ちゃん。

本当、さくらのことわかってるなぁ

 

帰り道、雪兎さんとぶつかりそうになるさくら。

さくらって結構ラッキーガールだよね。


ホットケーキのお礼に、美味しいお店に連れて行ってもらえることになりました。

喜ぶさくら。

そして知世ちゃんに報告。

この時、さくらの口からしっかり「雪兎さんとデート」と言ってるんだね。


クリアカード編では、小狼と2人で出かけても「デート」って本人の口から言ってくれてないんだよね…

デートって言って良いのか自信がないのかな。


待ち合わせで、15分前に来ていたらしい雪兎さん。

「さくらちゃん待たせちゃいけないから、早くきちゃった」

って…コレはずるいわぁ。

さくらじゃなくても惚れる。

いや、勘違いするわ。


そして、さくらの服が可愛い!!

作る時間はないだろうから、知世が選んだのかなぁ。

 

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尾行組が可愛すぎる。

 

雪兎さんの美味しいもののお店には桃矢がバイトでいました。

雪兎さん知ったたっぽいね。

なんというか、桃矢がいないところの方がデートっぽくてよかったんじゃないのとか思ってしまう。

雪兎さんにとってはやっぱさくらは大事な妹って感じなのかな。

 

苺ミルクのかき氷、でさくらが『水(ウォーティー)』の捕獲方法を思いつくのすごいね!

 

しかし、苺ミルクのかき氷を食べられずに『水(ウォーティー)』によって水槽が割れてしまう。

 

この時、雪兎さんが斧の位置を把握してて、ドアを壊して水を出すって凄すぎ…

お兄ちゃんはさくらをお姫様抱っこで救出します。

 

クリアカード編の第9話では、この話が完全にオマージュされてるんです。

さくらを助ける役は小狼が、斧で扉を壊すのを桃矢がやっています。

ちなみに、その時の小狼とのデートは空気を読んで知世たちは尾行しなかったり、より小狼を本命ってわかるように差別化してるのかなぁって思いました。

 

夜の水族館の侵入。

珍しく、さくらあんまり怖がってない。

警備員さんがクリアカード編と同じ人。

そしてコスチュームも捕獲方法も全てクリアカード編と繋がっている。

すごい回だなぁ。

 

ウォーティーとさくらの追いかけっこはカッコ良い!

 

冷凍庫の扉を開けるために使われる『風(ウィンディ)』さん。

今日もお綺麗です。

 

無事に冷凍庫にて捕獲!

 

そして、「雪兎さんのおかげだよ〜」とこの顔がめっちゃ可愛い!

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今回はこんな感じで…

ではまた!

【アニメ】クロウカード編第2話「さくらとすてきなお友達」

クロウカード編の第2話感想です。

なんか久々に見た気がする。

 

第2話「さくらのすてきなお友達」


アイキャッチキャラクター:さくら


【個人的に好きな台詞シーン】

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「決めポーズと呪文は魔法少女のお約束ですわー!」(知世)


カードキャプターさくらの魅力の一つは、この時代の魔法少女のお約束が、元々絶対的なものではない事。

呪文は元々あるけど、決めポーズだとか変身だとかのない魔法少女って初めてなんじゃないかな??
知世のおかげで決めポーズもコスチュームもバッチリになるんだけどね。
それにしても、毎回コスチュームが違うって、やっぱ凄いよね。


【感想】


『影(シャドウ)』は原作では第1話の時点で既に手に入ってるカードなので、原作カードだけどこのお話自体はアニオリ、というか原作の前日談的なものですかね?


思った事を適当に。


第1話に『翔(フライ)』で飛んでいたところを知世にビデオで撮られていた。


これ、知世じゃなかったらやばいよね。

ってか、もう誰かに撮られててもいいようなものだけど…そこは触れちゃダメですね。


今回は、知世の名言というか口癖?のオンパレード!


「さくらちゃんの有志、一秒たりとも逃せませんわ」
とか、
「特別な事をするときは特別な服を着なければ!」
とか。

知世ちゃんは、最初っからブレてない。

 

さくらたちが登校すると、中庭には机の山が!!

学校の机の山、片付け大変そう。
教室内のものはまだしも、外の机はどっから持ってきたの?『影(シャドウ)』さん。


これこそ、テレビでニュースになりそう。


さくらの朝のお掃除当番って…
小学校って普通朝掃除しないよね??
しかもこれ以降、朝のお掃除当番って出てこない気が…
朝早く登校する理由は、今後日直に変わるのであった。


雪兎さん、立派なお家に住んでますね。
しかし、彼の住民票や身分証はどうなってるんだろう。

誰があの家買ってあげたのかも気になる…
クロウさんが与えた?もしくはクロウさんかエリオルの知り合いかなぁ。


ケロちゃん呼びは、この回で初めて呼ばれて、もう定着しちゃうのね。
そういや、ケロちゃん呼びするのってこの二人だけだっけ。


夜の学校に侵入。初めてですね!
幽霊やおばけ嫌いのさくらは嫌そう。
そういえば、クリアカード編ではまださくらがおばけや幽霊を怖がるシーンがないですね。なんでだろ?


さくらはまだカードキャプターになりたくない。
こういう部分は原作にないので見てて楽しい!


「だから無理だって言ったのにぃ〜」


この頃を見ると、さくらって凄く成長したんだなって思い知らされますね。


初のコスチューム!!

 

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可愛いけど、太ももが…!
くまいさん(小狼)は足隠して!って言いそう。


最初の頃は下半身の露出度が高いコスチュームが大き気がします。


エロいとかは思わないけど、さぞ恥ずかしいだろうなぁとは思う。

 

影が大きすぎて捕まえられない。


本体以外は光を当てれば消える、とのケロちゃんの助言と知世の電気を点けるという共同作業により、無事クロウカードを封印!!


しかし、学校にあんな部屋ある?
知世はよく知ってたなぁ、照明の付け方。


しかし、こうやって見てみると序盤に手に入れるカードは有能なものが多いですね!
『風(ウィンディ)』『翔(フライ)』『影(シャドウ)』
どれもなかなか使用頻度の高いカード。

 

 


なんか、やっぱ短い…書くことが、あんまりない…


次はもうちょっと長く書けると思います!
クリアカード編と比較できる回なので!

 


ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

【アニメ】クロウカード編第1話「さくらと不思議な魔法の本」感想

 

ようやく、クリアカード編の記事のお引越しが大体終わりました。

過去サイトの閲覧の調子が悪かったのでお引越ししました。

アニメ当時の記事を残したかったので、がんばりました。

他にもベストコレクションの考察とか、スターターブックの感想とか、アニメ以外の記事も少しだけ移動したのでよかったら見てください!

 

そして、本当はずっとやりたかったのは、

クロウカード編の感想記事を書くこと!!

 

やっとできます!!

クロウカード編だけでも全46話…

さくらカード編までやると全70話…

 

気の遠くなるような話ですが、マイペースにちょこちょこ書いていくので、読んでくれると嬉しいです!

 

 

ちなみに。

個人的に好きなセリフを画像と共に紹介させてもらってます。
アイキャッチキャラクターも載せています。

書き方も少しクリアカード編の感想と違うのでご注意ください。

 

それでは第一話から、感想スタート!!!


第1話「さくらと不思議な魔法の本」


アイキャッチキャラクター:さくら

 


【個人的に好きな名台詞シーン】

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「闇の力を秘めし鍵よ。真のちからを我の前に示せ。契約の元、さくらが命じる。レリーズ!」(さくら)

 


何故か呪文を間違えていてもレリーズできる(笑)
「真の姿」を「真のちから」と言い間違えるさくらちゃん。

小学校4年生だし、言い間違えはよくあることだろうけれど…
これって、わざと??それとも台本作った人のミス??
わざとなら、これくらいの範囲の呪文の言い間違えは許されるということですね。
なんにせよ、この回でしか聞けない呪文は貴重!!!

 


【あらすじ】
友枝小学校に通う小学4年生のさくら。素敵な家族と愉快なお友達に囲まれて幸せでごく普通の日常を送っていた。
ある日、家の書斎から不気味な音が聞こえる。
そこで見つけた不思議な本。
その本は実は、クロウカードと呼ばれる魔法の本だった。
さくらのせいでバラバラになってしまったクロウカードを集めるため、クロウカードの封印の獣であるケルベロスと共にさくらの戦いが幕を開ける。

 

【感想】

では、気になったことを適当に。


意外にも、1話目にはにゃーん」は言わないのね。
雪兎さんは1話目から飴ちゃんのプレゼント。
去り際にプレゼントとは、やるヤツですわね!


1話目と原作の相違点はかなり多いんですよね〜


原作の1話目はまだ呪文が定まらなかったのか、アニメでは一度も登場していない呪文を使うのです。

それがこれ↓


「クロウの創りしカードよ。我が鍵に力を貸せ。カードに宿りし魔力をこの鍵に移し、我に力を!」


なんとなく、原作にもアニメにも迷いが見られますね。


ちなみに、さくらの夢の中の服。

最後の審判のコスチューム。

 

原作では1話目、『跳(ジャンプ)』を捕まえる際に来ています。


こういう微妙な違いもありますが、原作スタートはすでに3枚のカードを持っている状態で始まるので、やっぱり原作とは違いますね。


ちなみに、その3枚は『風(ウィンディ)』『樹(ウッド)』『跳(ジャンプ)』です。

 


カードがバラバラになった理由。
原作ではケロちゃんが寝ている間にいつのまにか、だったのがアニメではさくらが「ウィンディ」と読んでしまったため、『風(ウィンディ)』が発動してカードがバラバラになったことになっています。


私が気になったのは、なぜ『風(ウィンディ)』は発動したのか。
原作では、どういう経緯でカードがバラバラななったのか。


どちらにも言えることですが、これ、私はクロウの仕業だと思います。
カードがバラバラにならなかったら、ユエといきなり最後の審判していたわけでしょ?
そんなのこの時のさくらには無理です。
クロウカードを集めていくにつれ、魔力も精神力も鍛えられたからこそ、最後の審判でなんとかユエを納得させられた。
つまり、あれはさくらが「ウィンディ」と読んだからではなく、さくらがクロウカードに触れた時、クロウカードがバラバラになるようにクロウによって仕込まれていたと考えるのが妥当かな?


だってこの後、さくらがケロちゃんに説明する際もさくらは「ウィンディ」と言ってますが、別にカードは発動していないし。


あえて、アニメではケロちゃんのせいではなくさくらのせいっぽくしたのは、原作と違いまださくらがカードキャプターとしてのやる気を出していないから。
さくらがカードキャプターとして頑張ると決意する瞬間をアニメで描きたかったのかな。
だから、無理やりクロウカード集めをさせているように見せるために、さくらのせいでクロウカードがバラバラになったとしたのでしょう。


外では大きな鳥が飛んでいます。
ちなみにこの鳥、原作だと知世には見えないらしいです。
なぜ?
クロウカードは基本的に魔力のない人にも見えることが多い。髪の毛クルクルのねーちゃんとか(※アニメ10話参照)

やっぱ、最初だから設定が曖昧なだけかなぁ?

 


アニメと原作で、属性の考え方に違いがありますね。

四大元素だとか五行思想とか、西洋と中国が混ざってる時点で色々と難しいです。


アニメだと風属性同士なら捕まえられるという考え方。
つまり、『翔(フライ)』は『風(ウィンディ)』で捕まえられるという。


しかし原作では、同じ属性同士では捕まえられないと言われている。


難しいなぁ。この辺は場合によって異なることもある気がする。
アニメでも、さくらカード編の際にプールの水を『水(ウォーティ)』で相殺したことがあったし…
あまり深く考えてもわからなさそうなので、この辺にしときます。


今回一番さくらが可愛いと思ったシーン。

 

ケロちゃんの言葉に対して
「ホントかなぁ?」


疑いの表情が可愛い!!

 

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さくらはパジャマ姿ってことはお風呂後だと思うのに、何故か髪の毛は結んである。
どういう状況??


でもパジャマに二つ結びが可愛い〜!!!


「風よ、戒めの鎖となれ、ウィンディ!」


やっぱ、クロウカードとかを使う時のセリフはカッコいいものが多いですね〜
さくらは意外とたくさんの言葉を知っていますね。


『翔(フライ)』無事にゲットです!!!

 


ケロちゃんにおまかせ!!
この頃は尺も長く、ケロちゃんもゆっくりトークですね。
ちなみに、もう少しすると尺が減り、さらに経つとコーナーが終了してしまうという…
クリアカード編では復活おめでとう!!


今回は友枝小学校の制服。
しっかし男子の扱いが雑。


「ちなみに男子はこれ」

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説明それだけ?!白黒…


何故にこんなに男子に酷いのか…
まぁ、8話でアイツが来るからだろうけど。


そして、クリアカード編でも男子の扱いの酷さは変わらずでしたね。
2話かなんかの制服の紹介の時、同じ感じでした。
クリアカード編はクロウカード編のオマージュが多いので、クリアカード編を見てから見るとまた違う視点で見られて面白いですね。

 


なんか短くてすみません。
やっぱ、さくらカード編後半に比べると、書きたいことが少ないですね…


多分徐々に感想文も長くなっていくことでしょう。

 

さくらフェス&スターターブックの感想

この記事は、2018年4月に自身の別ブログにて投稿されたものです。

 

こんにちは☆先週のアニメが総集編だったらしく、dアニメでは追加されてなかったので、ブログを書くのも久しぶりですね。


アニメスターターブック、ようやく手元に届きました〜☆


ちゃんと予約していたのに、発売日を一週間以上過ぎても届かない…
Amazonで見ると定価より高く売られているので在庫不足なのでしょうかね??
でも、とりあえず無事に届き一安心!!

 

 


まずはさくらフェス配信の感想から。


去年よりも短く感じたのは私だけ…??
待っている時間の方が長いんじゃないかというくらい、あっという間でした。


でも、画面越しだけど同じ時間に声優さんの口からキャラクター達の声が聞けて感動です!!


丹下さんはやっぱり桜色のお洋服でしたね!!
くまいさんは、さくらイベントとかだといつも小狼のイメージカラーである緑を身に付けることが多いのですが、今回は違いましたね。
でもあれ?この色…水族館のデートの小狼の服と同じカラーの組み合わせではないか!!!
やっぱ、さすがですね!くまいさん最高!!


鈴木みのりさんも秋穂カラーのオレンジだとおっしゃってましたし、花江さんも執事っぽくしたとおっしゃってましたね。皆さん、素敵です!
このお二人は、私は初めてみたのですがステキな方々でした!秋穂は地声も秋穂なのね。

 


一番印象的だったのが、フードの人物について質問されたとき。
一応皆さん知らないと言っていましたが…
丹下さんと緒方さんは本当に知らなさそう。
みのりさんは、微妙だけど多分知らないのかな?という感じ。
でも、花江さんはかなり怪しかったです。
知らないと言いつつも、その本当に知らないという言葉を何度もいうので、逆に怪しかったです。
そしてもうひとり、くまいさんもちょっと怪しい。

この質問に対し、ほとんど声を発しなかったんだよね。


このお二人のどちらかは知ってる気がします。
花江さんが知ってるなら、おそらくフードの人は秋穂。
くまいさんが知ってるのなら、フードの人は小狼かエリオル。
結局何も絞られてないね…。


さくらフェス配信の感想は以上!!

 

 

 


お次はスターターブックです。

 

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最初手に持ったとき、う、薄い…と思いました。
これで1300円かぁと。
でも中身を読んでみて、私は結構満足しています!!


中身はキャラクター情報や、それぞれの衣装が丁寧にカラーの絵で説明されています。
また、クリアカード編12話までのおさらいと、少しだけさくらカード編までのおさらいもあります。


私が一番読んでいて楽しかったのは、声優さんや監督さん、坂本真綾さんのインタビューや対談です。


特に、丹下桜さんとくまいもとこさんの対談は面白かった!!
ラジオとかでも楽しかったですが、文字だけでもお二人がさくらと小狼にシンクロしていて…

 


全部は書けないので、興味深かったことをいくつかピックアップしていきます。

 


カードキャプターさくらは音響監督さんの指示が他のアニメに比べて細かくて厳しい、というのは丹下さんのラジオとかで知っていました。
アニメでは声優さんがキャラクターを作っていくものが多い中、カードキャプターさくらは監督さん達がすでに完成させたキャラクターのイメージを忠実に再現することが声優さんに求められているようです。
対談では、どのシーンでどう演じたらこういう指摘があったというのがいくつも語られていました。なかなか面白かったです。


対談の中で、丹下さんもくまいさんも小狼が忙しくしている理由について知ってるようなことを言っていました。

「さくらのために動いているはずなのでオンエアを見てください」と。
私はこれを修行なのか裏で何かしているのかずーっと気になってらのですが、遠からずわかる日が来るのでしょうかね?

 


そして、花江さんは後半での海渡に関して監督から教えてもらったことがあるそうです。

それをちょこっと鈴木さんも聞いてしまったとか。
海渡さんは後半、見せ場があるそうです。
まぁわかってたことではありますが、大事なキーパーソンということですね。

 


浅香監督のインタビューにて、こだわった部分に小狼の成長している姿を挙げられていて驚きました。さくらの成長じゃないんだなぁと。
これ見たとき、余計に小狼が怪しく感じてしまった。

 


さくらの部屋の変化にも語られていましたが、みなさんどれくらい気付きましたか?
前にたくさんあったぬいぐるみ達は、今は押入れにあるそうです。


私が気づかなかったのは、クマのぬいぐるみのチェストの上にあるコルクボード。
そこに貼ってある香港の街並みのポストカードが、遠距離恋愛中に小狼からもらったものらしいです。
細かいところまでちゃんと気にされていて凄い!
あとでアニメチェックしてみよ!

 


クリアカード編は、原作の連載よりも先にアニメの企画があがっていたようです。
当初はクロウカード編のリメイク予定だったとか。
さくらカード編からの続編にしよう、と決まってからも、漫画は読みきりだけの話だったようで、連載が始まると聞いた時には浅香監督も驚いたそうです。連載、嬉しい!

 


ほぼ全部カラーページで、可愛いさくら達が満載でした!
買えるかわからないけど、買おうか迷っている方たちの参考になれば幸いです。


では!

【アニメ】クリアカード編第22話「さくらの透明なカード」ネタバレ感想

 

この記事は、初アニメ初放送時に自身の別ブログにて投稿されたものです。

 

大変お待たせいたしまして、本当に申し訳ないです。

実は私事ですが、体調を崩して入院しまいてこんなに遅れてしまいました。

 


少し前に退院してはいたんですが、ある場所がとっても痛くて記事を書ける気がしなくて…


そして、ここまで待たせてしまったのだから、なかよし8月号を読んでから感想を書こうと思い、今日になりました。

 


最初は原作ネタバレ少なめの感想を。
後半はガッツリとなかよし本誌の内容をネタバレしながら考察させてもらいます。


寝かせた分、思うところや考えたことが積もりに積もっていますので、若干感想が長くなる予定。

 


それでは、ほんの少しなら原作ネタバレいいよーという方のみお読みください!!

 


第22話「さくらの透明なカード」

 

 

「でも言葉って捉え方次第だよね。『ちゃう』って言葉も違うって捉える人もいるし、ワンコの種類だと思う人もいる。誰かのあだ名かもしれないし、何かの方言かもしれない。だったらちょっとでも幸せに思える捉え方だといいよね」(山崎)

 

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最終話、まさかの山崎君のセリフです。
でも、前向きで良いこと言ってると思いませんか??
山崎君って変人だけど、実はめちゃくちゃ色々考えてる奴だと思うんです。時折みせる真面目な瞬間、毎回驚かされてしまいますね。

 

アイキャッチキャラクターはもちろんさくら


【感想】


初めて最終話を見たとき思った第一声。
「え??ここで終わり??」でした。


いや、前半部分だけは原作なかよし7月号とほぼ同じなんだけど、アニオリシーンがちょこちょこあって、アニオリシーンなんて入れてる尺あるのかー???と不思議に思いながら見てたんですよね。
案の定、凄く中途半端なところで終わったなぁと。
こんなことなら、前回の方がよっぽどキリが良かったと思うんだけど。
「clear」が流れて小狼がさくらを抱きしめて「さくらを守る」と心の声がやっと小狼ボイスで視聴者に届けられるラスト。
その方が良かったよね…


まぁ、終わり方についてはまた後ほど語りましょう!


序盤はまた夢。
目覚めたのは、秋穂でした。


しかし、夢がシンクロしているともう明かされているので、さくらも同じ夢を見ているだろうと思われます。


さくらも目を覚まし…


「夢みたいなんだけど凄くはっきりしてて、でもやっぱり現実じゃないみたいな…凄く怖かった」


本当に夢なのか?と視聴者を惑わす台詞ですね。
この夢の内容については、この回でちょこちょこ秋穂の口から語られます。


この台詞の後、さくらが小狼から預かったくまさんを見つめているのが少し気になりました。
もしかして、クマさんから何か感じていますか???
ここについても後ほど詳しく。

 


同じ頃、秋穂も夢のことを海渡さんに報告。
魔法を写せる鏡が出てきたこと。


秋穂が見ているアリスの夢は、さくらが起こしてきた事ばかりなんだけど、さくら以外の登場人物はどうなっているんだろう、と少し疑問。
知世やケロちゃんは、直接クリアカード封印の戦力になってないから秋穂の夢に出なくてもいいだろうけど、小狼は登場しないとさくらの行動と同じ解決にはならないはず。
時計の国のアリスには、王子様が出てくるのだろうか…
そして、さくらがアリスに置き換えられているように、小狼も王子様に置き換えられているのだろうか…


しかし、今回の夢は、アリスが自分ではなくある人物に似ている気がしたと明かします。


それに、声が聞こえた。
「お前はもう戻れない」と。


この話だけで何度もこの台詞でこの声が流れます。
一体誰の声なのでしょう。
もう登場している人?でも、思い当たらないんだよね。
さくらだけに言ってるなら、秋穂サイドの人間の可能性もあったけど…
この物語、さくらの味方でも秋穂の味方でもない人物というのが今のところいないので、未登場の人物と考えるのが今は妥当かな。

 


それを聞いた海渡さんがフォロー。
「逆夢をご存知ですか?夢とは逆のことが起こる夢のことだそうです」


きっと逆夢だから大丈夫だという励ましでしょうが、秋穂は逆夢だとは思ってなさそう。

 


秋穂が出た後、モモと海渡さん。


「逆夢ならいいけど、正夢というのもあるわね」
「させません。絶対に」


持っている時計に力を込める海渡さん。
秋穂のことが大切なのですね。

 


さくらとケロちゃんが二人で並木道を歩いて学校へ向かう。
ケロちゃんはさくらが心配な様子。


「今のさくらは夢くらいっちゅう状況とちゃうんや。魔力でみた夢かもしれんし」


そして、ユエとの回想シーンへ。


さくら自身がカードを作っていたことをエリオルが打ち明けなかったのは、何か理由があるはずだと。
エリオルがさくらのためにならないようなことをするはずがない、と。


さすがクロウの生まれ変わりのエリオル。
ケロちゃんとユエからの信頼は厚いですね。


海渡さんの件についても、今はまださくらに直接手を出してないし、秋穂とも仲良しなので余計な心配はかけさせたくないとのことで、さくらに黙っていることになりました。
その代わり、さくらのそばを離れるな、と。

 


私、エリオルがさくらに黙っていたのは、さくらが自分自身で作ったカードのせいで友達や大切な人を困らせたり傷つけているって知ったらショックを受けるからなのかと思っていました。
小狼も同様に。


しかし、この時のケロちゃんとユエの会話を聞くと、エリオル達がさくらに黙っていたのはさりに他の理由がありそうです。


カードが増えるとさくらの魔力はおそらく増します。さくらの魔力が増えすぎるのを心配している小狼としては、カードが増えて欲しくないと思っているはず。なのに、カードを捕まえる援助をしたり、さくらに何も言わないのにはやはり理由があるのでしょう。
一度作り出してしまったカードは全て揃えなければならない、という魔法具の決まりごとがあるとか。


この場に小狼を呼ぶなり電話すればわかるのにね。


ここまでは原作と一緒。


ここで少しアニオリが入ります。


学校での英語の授業。
今回、夢のことばっかりです。
もうすでにこの回だけで、「逆夢」「正夢」「予知夢」の単語がだれかしらの台詞から出てきてますが、ここでさらに
「悪夢」「白昼夢」が追加。


英語の授業でさくらが先生にさされた際、
さくらが無意識なのかボーッとしながら
「HOPE」と答えるシーンで、『希望(ホープ)』のさくらカードが映ったのはなにやら意味深でしたね。
このカードは原作にはないカードなので、原作にはない展開でさくらを助けてくれるのではないか、と期待。

 

 


いつものメンバーでお昼ごはん。このシーンもアニオリ。
山崎君の
「ちゃう!チャウチャウちゃうんちゃう?」
の話がウケタ。この回一番の笑えるシーン。


しかし、このネタから冒頭で紹介した名台詞が出るんだから、やっぱ山崎くん凄いわ。


ケロちゃんが関西弁のイントネーションに怒っているのも可愛い!


でも「ちゃう」の三つ目の意味はわかりませんでした。

 


遅れてきた小狼
どうやらエリオルに電話をしたが繋がらなかったよう。
ケロちゃん達も、海渡さんに阻止されたことを小狼に教えてあげればいいのに。
君たち味方でしょ??

 


チア部のシーン。そのさくらを音楽室から見つめる秋穂と知世。原作にもあります。


秋穂は、自分がさくらと似ているかどうかが気になるよう。
知世からは似ていますわと言われる。


そして、アリスの夢を見ていることを知世に打ち明けます。


このシーン、海渡さんに話したように具体的に話していたら、アリス=さくらだと知世にバレますよね。
もしそうなったら、海渡さんはまた時を戻すのだろうか。


「今日の夢で恐ろしい何かに捕まってしまって、そのアリスが今日、さくらさんに見えたんです」


秋穂は夢の中でアリスがさくらだと気付き始めた。けれど、多分まだどうせ夢の中の話だと思っている部分もあるのでしょう。
知世も、夢は夢だと思ってるのかな?あまり驚きもしてなさそう。

 


その日の夜。

お父さんと桃矢の焼くハンバーグがめちゃくちゃ美味しそう!!


お風呂上がりのさくらに髪くしゃくしゃくるシーンは、個人的に原作の絵の方が好きでした。


「今日はさっさと寝ろ。なにもせずに」


お兄ちゃんも今夜何かが起こると感じているようですね。
ただ、この力は新たな力というよりも、ユエにあげた力のように思います。ユエ曰く、戻りかけている力。
桃矢は、さくらがいずれ小狼と結ばれることを、小狼と出会った時から見ていて知っていたようなので、今回のもおそらくはその力かと。

 


一方小狼の部屋では…
光る羅針盤の中には、あの魔法の玉が9個。
原作と同じ数でした。
同じでいいのか…??
この疑問は後ほど。


エリオルに電話をかけるが、
「やっぱり通じない。術でそこまで出来るのか。たとえそうだとしても、必ず守る」


原作だとこの後小狼の魔法の正体が全て明かされるんだけど、アニメでは明かされませんでした。

 


さくらが部屋に戻ると、珍しくケロちゃんがさくらの髪を乾かしてくれます。
このシーンから、原作とアニメで大幅に違います。


カードキャプターにされた時のことを思い出し、急に語り始めるさくら。


「カードキャプター にされて、そのあと観月先生が来てくれて、雪兎さんとユエさんのことがわかって、エリオル君たちが来て、色々あったけどみんなに出会えて本当に良かったと思ってるの。わたしにはまだわからないことがいっぱいで、心配かけたり迷惑かけてばっかりだけど、楽しいことだけじゃなくもし辛いことが起こっても、みんながいてくれるから、絶対…」


無敵の呪文は時計の音でここではお預け。


しかし、この台詞の中に小狼がいないのが不自然だと思いませんか??
カードキャプターになったからこそ出会えた人達。そういう意味では小狼が最もさくらに大きな影響を与えた人物だし、最もさくらが出会えて良かったと思える相手だと思うのに。


もう少し後に書きますが、さくらはもしかしたら小狼の事に気付き始めてるんではなかろうか、とも思いました。
前半パートで、あのタイミングでクマのぬいぐるみを見たのも…

 


時計の音と共に夢を見るさくら。しかしすぐにケロちゃんの声で現実へと引き戻されます。


しかし、さくらは何かを感じ取ったようで、部屋のブラインドを開けると、
窓の外にはフードの人物が電信柱の上に立ってこちらを見ていた。


「これ、夢?」
「夢やない!」


ケロちゃんがハッキリとそう言ってるので夢ではない。


さくらは『飛翔(フライト)』を使いフードの人物の元へ。
しかしケロちゃんは、おそらくフードの人物の魔法の結界により、さくらの部屋から出ることができない。

 


「わたしに何かしてほしいことがあるの?」
さくらが語りかけてもフードの人物は答えない。
しかし、さくらが触れようとした時…


フードの人物はガラスの魔法を使う。
さらに、炎の魔法、火の玉の魔法。


全てさくらの魔法で相殺できていることを見ると、フードの人物の魔力はさくらと同等かそれ以下だと思われます。

 


しかしフードの人物はさくらの杖を魔法で奪おうとする。
抵抗するさくらだが、クリアカードを取られ、さらに発動中の『飛翔(フライト)』を奪われ、落ちて行く。


その時、とっさに掴んだフードが剥がれ、相手の顔が見えてしまう。
その人物は…秋穂だった。

 


ここまで見たとき、「え??!」と思いました。
びっくりです。
アニメしか見ていない人はそうは思わないだろうけど。

 


海渡さんが時を止める。
小狼が時を止めた時と比べ、全然余裕そうですね。
秋穂だけでなくさくらも魔法にかかっているということは、月属性だけ見れば海渡さんの方がさくらより上の魔力ということになりますね。
流石です。

 

 

 

 

ってか、魔法具ってそんなに早く治るのか。時計治ってますね。


モモも一緒。
「また時の魔法を使ったわね?」
「緊急事態ですから」


空中を歩く海渡さん。
そういえば、原作だけだけど小狼が昔『浮歩』という魔法で水面の上を歩いてましたね。
小狼の魔法は他人にもかけることができましたが、海渡さんのはどうなんだろう?


まぁそれはどうでもいいですね。


秋穂は
「いつもと同じ、夢の中よ。わかりやすくいえば、寝たまま行動している」


何度かさくらの部屋の窓の外からフードの人物がこっちを見ていることがありましたが、あれも寝たまま行動していた秋穂ということですかね。


秋穂は夢の中の出来事だと思うから大丈夫だが、さくらは全て覚えているだろうというモモ。


それを聞いた海渡は、時を巻き戻そうとする。
モモはそれを止めようとする。


なぜモモは海渡さんを止めようとしたんでしょう?
魔力の消耗を心配してる?それともそれ以外にも消耗しているものがある?例えば、寿命を削っている、とか。


「このカード達ではまだ足りません。あの魔法を発動させるには」


海渡さんが欲しいカードは特定のカードではなく、一定の枚数なのかなぁ??そんな感じに取れるセリフに聞こえました。

 


海渡さんの魔法で、時はさくらが髪を乾かしていた時間まで戻ります。


10分とかそれくらいかなぁ?しかし海渡さんは息が切れています。時を巻き戻すのは、時を止めるよりもずっと大変そう。

 


モモの目的。
一つは禁忌の魔法を見ることだとわかりました。
そのためについてきた、と。


つまり、モモにとって海渡や秋穂が主人だから付いて来たというわけではないのですね。
口ぶりからするに、少なくとも海渡さんがモモの主人というのはなさそうだなと思いました。

 


「もう一つの目的は…」
明かされませんでしたね。
秋穂のためかなぁ。もしくはケロちゃんに会いたかったから、とか???
それはそれでアリです!結局このシリーズでは会えなかったのが残念なので、いつかエンディングのようなやりとりが見たいなぁ〜

 


さくらは
「私は一人じゃないから、絶対大丈夫だよ」

 

 

さっき言えなかった無敵の呪文をラストに。
くまさんを見ていうところが、少し意味深に思いました。


そして、エンディング後の謎のシーン。


さくらが家を出て、並木道で小狼を見つけて
小狼君!」と駆け寄るだけのシーン。


無理やり最終回っぽい感じを出しすぎていて、逆に不自然ですよ!!!


もしかすると、まだ続編がやると制作社側でも決定していないのでは?と少し不安になりました。続編やらない可能性もあるから、念のため無理やり最終回っぽくしときましょうよ!という、本当に本当に無理やりな保険ではなかろうか、と。


そんなことをしても視聴者は騙されませんよ!!全然最終回っぽくないですからね!続編、頼みます!!

 


さてさて、私、まだまだ書き足りません!!
しかしここから先、なかよし本誌を読んでいない方はご注意を!!
ここからのネタバレはやんわりなんてもんじゃないです!ガッツリネタバレです!


原作5巻が発売されるまで見たくないよ!という方はすぐここでバイバイしてください!
もちろん、アニメ派の方も原作ネタバレは見たくない!という方はここでバイバイです。

 


なかよし派の方、ガッツリネタバレもどーんと来い!という方のみ、どうぞお付き合いくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


では早速、ここからぶっちゃけトーク始めるぞ〜!!!

 


まずね、1番の驚きの前に、ちょっと疑問に思ったこと。


小狼羅針盤の中の魔法の玉の数について。


何度か数えたけど、やっぱり原作もアニメも9個なのよ。

 

 

なかよし7月号の時点で、小狼の使っていた魔法はさくらカードのものだと判明しました。
私の予想、ちょっと合ってたね!!!
嬉しいよー!!!


つまり、アニメで使っていたあの力は
第9話、水族館での『氷(フリーズ)』
第12話、球技大会での『火(ファイアリー)』
第14話での『時(タイム)』
第18話、神社での『風(ウィンディ)』
です。


アニオリカードのタイムとフリーズがあるので、このシーンでの魔法の玉は、最低でも原作より2つ多くなると思っていました。
なんでだろう。


ちなみに、なぜ小狼さくらカードを使えるのかというと、あのピンクのクマさんにかけた術を通してさくらの魔力を自分に移しているからなのです。


おお!そうです!!原作スタート時から言っていた、あのクマさんには小狼の術が施されているという私の予想的中〜!!


アニメでも、まだ9枚しか救出できていない。
スローペースですね。周りの人以上に、小狼が「その時」が来ることに焦っている理由はおそらくこれですね。


そしてこの回。さくらがそれに気づいているんじゃないか??と思う箇所がありました。
全て、じゃなくてもクマさんから小狼の魔力を感じ取ってはいるんじゃないかなぁと。
夢を見て怖かった、そう言いながらクマを見つめたり。


それに、ケロちゃんに髪を乾かしてもらっている時に、小狼の名前が出なかったのはやっぱり気になります。
もしかして、さくらは小狼を疑っている??

 

 

 


では最も大きな原作とアニメの相違点を。


なぜ!!


なぜ!!!フードの中身が違うんだよー〜!!

 

 


はい。あそこらへんから、色々違います。

 


原作でのフードの人物は…


ズバリ、小狼です!

 


しかし、これは確定要素ではなく、さくらの夢の中の正体です。


この話、原作でもそうだけど、正夢だの逆夢だの予知夢だの、色々夢の種類が語られてる。


さくらの見た小狼は、逆夢という可能性もある。

 


しかし、この時の夢はいつもの時計の文字盤のある場所ではなく、さくらの現実世界で起こった夢。
この内容はアニメと似ていて、さくらが窓の外にいるフードの人物を追いかけ自分の部屋を飛び出す。


落ちそうになったさくらが思わずフードを引っ張ると、その正体は…小狼だった。


この部分でなかよし7月号が終わるから、もどかしくてたまりませんでした。


次回、さくらがどんな反応をするのかと思いきや…


小狼出てこない。
さくらも、フードの人物について何も語らず何も心理描写なく…


ここから思うに、この7月号と8月号の間に誰かに時を巻き戻されてなかったことにされている可能性もあるのでは?と感じました。


もしくは、あの時の夢?を忘れさせられているとか。


ここまで読んでいただければわかるかと思いますが、アニメを見た時、「へぇーやっぱりフードの中身は秋穂だったんだー」とは簡単には思えず、そして結構重大なことのはずなのになぜ原作と違うのか?とモヤモヤばかりが募っています。


そこでここからは、何故アニメと原作でフードの人物は違ったのか?を考察していきます!

 

 


その1
CLAMP作品ではアニメと原作で異なる結末になるものも多いから、今回もそうだろう。


これは、可能性低い気がします。確かにCLAMP作品ではありがちです。物によってはカップリング相手が違うものまであります。アニメではこの子が好きなのに原作ではこの子が好きとか。
でも、カードキャプターさくらにおいてはそれはないんじゃないかなぁと思います。
もちろんアニメと原作との相違点は今までありましたが、根本的な部分や結果だけ見ればほぼ同じ。
最も大きかった違いである、藤隆さんがクロウリードのもう一人の生まれ変わりというのも、クリアカード編ではアニメにもその設定が採用されているかのような台詞が使われています。
なので私は、フードの人物が違うのは単なる原作とアニメで違う結末にするためではないと思っています。

 


その2
フードの人物は2人いる。


個人的にはこの線が一番濃厚に思っています。
アニメにてさくらがフードの中身を見たのは、夢ではなく現実世界の秋穂です。
つまり、いつもの夢の人物と同一人物とは限らない、ということ。
そう思う理由に、夢があります。
まず、さくらが一番最初にフードの人物の夢を見たのはいつだか覚えていますか?
それは、小狼と再会しクマのぬいぐるみを交換した日の夜。つまり、あの術をかけたぬいぐるみがさくらの部屋に来た日です。
その時の夢も覚えてますでしょうか?
透明なカードが並び、さくらがフードの人物を見つけた瞬間ガラスの破片のようなものが散らばる。
そして、目がさめると現実世界のさくらカードが透明になって、さくらの魔力がカードから消えていた。
これは、小狼がクマにかけた術でこの夢をさくらに見せ、さくらカードに宿した魔力を吸い取っているのでしょう。だとすれば、少なくともこの時のフードの人物は秋穂ではなく小狼の可能性の方が濃厚のように思うのです。
さくらが小狼にこの時のことを話した時の小狼の表情は、何かを隠しているというよりもそれが自分の所為だという表情のように見えるんですよね。
小狼はさくらの魔力を奪おうとしているので、フードの人物が鍵をさくらから引き離そうとしているのと目的が近いといえば近いですから、完全に夢の中でのフードの人物は小狼である可能性もあると思います。
そして、現実世界で秋穂が電信柱の上からちょこちょこのぞいていたのではないでしょうか。
モモが言ってた夢がシンクロ、とは秋穂とさくらは同じ視点から夢を見ているのではないかと思いますので。

 

 


その3
原作での小狼を見た夢は逆夢。
この回で急に「逆夢」という言葉を出してきたのは、このせいなのか?それともそう思わせるミスリードなのか?
なんとなく、最終回でさくらは小狼へ少し疑問を持っているんじゃないかな?と思いました。
もしかしてもしかすると、あのくまさんから魔力を奪われているのを感じ取っているのかも。
わかっていて、小狼がそれをさくらのためにやっていることだと信じているから黙っているのでは?しかし、やっぱり理由は気になるし…と思っていたら小狼の夢を見てしまった。という可能性。
しかし、これはちょっと強引なようにも思います。読者をミスリードさせるためだけにわざわざ小狼をこんな形で出さなくてもいいのでは?と。

 

 


考えられるのはこれくらいでしょうか。
個人的にはその2だと嬉しいな。
小狼この服似合うんだよね〜アニメでも見たい!!


ちなみに、秋穂の家系のフードを小狼が着ている事について。
なかよし8月号にて秋穂の家系がわかりました。
どうやら李家とはライバル的な存在の魔術師の一族なようです。
秋穂は一族の中で唯一、魔力のない存在として寂しい思いをしていました。
李家の存在とその次期跡取り(小狼)が優秀であることも聞かされていたようです。
そう考えると、小狼も秋穂家の事やそれに伝わる服を知っていても不思議ではないように思います。
『D』の称号についてまだ聞かされていない、と言った時の小狼の反応から、大抵のことは学んできたことが伺えますので。
秋穂は、自分と同世代の李家の次期跡取りが小狼であるとはまだ知らないので、知ってしまった時どうなるか不安です。
ライバル一族の優秀な存在である小狼の存在のせいで、より一族の中で秋穂が冷たくされたのですから。

 

 


さて、ここでクリアカード編の感想は終わりになりますが、いかがでしたでしょうか??


個人的に一番好きな回はやっぱり第14話の「さくらと神社と動物園」ですかね!!
強いさくらも好きだけど、迷ったり悩んだり少し苦しい時に周りの人たちに支えられて強くなるさくらが好きなので!!

 


Eテレの最終回が終わったら、続編が決定したりしないかなぁーと期待!!!
皆さま、待ちましょう!!!


なお、体調とそうだんしながらクロウカード編さくらカード編の感想も少しずつアップして行く予定です。


気が向けば、なかよし本誌の感想も書こうかなぁと。

 


今後もたまにこのブログに遊びに来てくれると嬉しいです!!
今まで読んでいただき、ありがとうございました!!!