ようやく、クリアカード編の記事のお引越しが大体終わりました。
過去サイトの閲覧の調子が悪かったのでお引越ししました。
アニメ当時の記事を残したかったので、がんばりました。
他にもベストコレクションの考察とか、スターターブックの感想とか、アニメ以外の記事も少しだけ移動したのでよかったら見てください!
そして、本当はずっとやりたかったのは、
クロウカード編の感想記事を書くこと!!
やっとできます!!
クロウカード編だけでも全46話…
さくらカード編までやると全70話…
気の遠くなるような話ですが、マイペースにちょこちょこ書いていくので、読んでくれると嬉しいです!
ちなみに。
個人的に好きなセリフを画像と共に紹介させてもらってます。
アイキャッチキャラクターも載せています。
書き方も少しクリアカード編の感想と違うのでご注意ください。
それでは第一話から、感想スタート!!!
第1話「さくらと不思議な魔法の本」
【個人的に好きな名台詞シーン】
「闇の力を秘めし鍵よ。真のちからを我の前に示せ。契約の元、さくらが命じる。レリーズ!」(さくら)
何故か呪文を間違えていてもレリーズできる(笑)
「真の姿」を「真のちから」と言い間違えるさくらちゃん。
小学校4年生だし、言い間違えはよくあることだろうけれど…
これって、わざと??それとも台本作った人のミス??
わざとなら、これくらいの範囲の呪文の言い間違えは許されるということですね。
なんにせよ、この回でしか聞けない呪文は貴重!!!
【あらすじ】
友枝小学校に通う小学4年生のさくら。素敵な家族と愉快なお友達に囲まれて幸せでごく普通の日常を送っていた。
ある日、家の書斎から不気味な音が聞こえる。
そこで見つけた不思議な本。
その本は実は、クロウカードと呼ばれる魔法の本だった。
さくらのせいでバラバラになってしまったクロウカードを集めるため、クロウカードの封印の獣であるケルベロスと共にさくらの戦いが幕を開ける。
【感想】
では、気になったことを適当に。
意外にも、1話目に「はにゃーん」は言わないのね。
雪兎さんは1話目から飴ちゃんのプレゼント。
去り際にプレゼントとは、やるヤツですわね!
1話目と原作の相違点はかなり多いんですよね〜
原作の1話目はまだ呪文が定まらなかったのか、アニメでは一度も登場していない呪文を使うのです。
それがこれ↓
「クロウの創りしカードよ。我が鍵に力を貸せ。カードに宿りし魔力をこの鍵に移し、我に力を!」
なんとなく、原作にもアニメにも迷いが見られますね。
ちなみに、さくらの夢の中の服。
最後の審判のコスチューム。
原作では1話目、『跳(ジャンプ)』を捕まえる際に来ています。
こういう微妙な違いもありますが、原作スタートはすでに3枚のカードを持っている状態で始まるので、やっぱり原作とは違いますね。
ちなみに、その3枚は『風(ウィンディ)』『樹(ウッド)』『跳(ジャンプ)』です。
カードがバラバラになった理由。
原作ではケロちゃんが寝ている間にいつのまにか、だったのがアニメではさくらが「ウィンディ」と読んでしまったため、『風(ウィンディ)』が発動してカードがバラバラになったことになっています。
私が気になったのは、なぜ『風(ウィンディ)』は発動したのか。
原作では、どういう経緯でカードがバラバラななったのか。
どちらにも言えることですが、これ、私はクロウの仕業だと思います。
カードがバラバラにならなかったら、ユエといきなり最後の審判していたわけでしょ?
そんなのこの時のさくらには無理です。
クロウカードを集めていくにつれ、魔力も精神力も鍛えられたからこそ、最後の審判でなんとかユエを納得させられた。
つまり、あれはさくらが「ウィンディ」と読んだからではなく、さくらがクロウカードに触れた時、クロウカードがバラバラになるようにクロウによって仕込まれていたと考えるのが妥当かな?
だってこの後、さくらがケロちゃんに説明する際もさくらは「ウィンディ」と言ってますが、別にカードは発動していないし。
あえて、アニメではケロちゃんのせいではなくさくらのせいっぽくしたのは、原作と違いまださくらがカードキャプターとしてのやる気を出していないから。
さくらがカードキャプターとして頑張ると決意する瞬間をアニメで描きたかったのかな。
だから、無理やりクロウカード集めをさせているように見せるために、さくらのせいでクロウカードがバラバラになったとしたのでしょう。
外では大きな鳥が飛んでいます。
ちなみにこの鳥、原作だと知世には見えないらしいです。
なぜ?
クロウカードは基本的に魔力のない人にも見えることが多い。髪の毛クルクルのねーちゃんとか(※アニメ10話参照)
やっぱ、最初だから設定が曖昧なだけかなぁ?
アニメと原作で、属性の考え方に違いがありますね。
四大元素だとか五行思想とか、西洋と中国が混ざってる時点で色々と難しいです。
アニメだと風属性同士なら捕まえられるという考え方。
つまり、『翔(フライ)』は『風(ウィンディ)』で捕まえられるという。
しかし原作では、同じ属性同士では捕まえられないと言われている。
難しいなぁ。この辺は場合によって異なることもある気がする。
アニメでも、さくらカード編の際にプールの水を『水(ウォーティ)』で相殺したことがあったし…
あまり深く考えてもわからなさそうなので、この辺にしときます。
今回一番さくらが可愛いと思ったシーン。
ケロちゃんの言葉に対して
「ホントかなぁ?」
疑いの表情が可愛い!!
さくらはパジャマ姿ってことはお風呂後だと思うのに、何故か髪の毛は結んである。
どういう状況??
でもパジャマに二つ結びが可愛い〜!!!
「風よ、戒めの鎖となれ、ウィンディ!」
やっぱ、クロウカードとかを使う時のセリフはカッコいいものが多いですね〜
さくらは意外とたくさんの言葉を知っていますね。
『翔(フライ)』無事にゲットです!!!
ケロちゃんにおまかせ!!
この頃は尺も長く、ケロちゃんもゆっくりトークですね。
ちなみに、もう少しすると尺が減り、さらに経つとコーナーが終了してしまうという…
クリアカード編では復活おめでとう!!
今回は友枝小学校の制服。
しっかし男子の扱いが雑。
「ちなみに男子はこれ」
説明それだけ?!白黒…
何故にこんなに男子に酷いのか…
まぁ、8話でアイツが来るからだろうけど。
そして、クリアカード編でも男子の扱いの酷さは変わらずでしたね。
2話かなんかの制服の紹介の時、同じ感じでした。
クリアカード編はクロウカード編のオマージュが多いので、クリアカード編を見てから見るとまた違う視点で見られて面白いですね。
なんか短くてすみません。
やっぱ、さくらカード編後半に比べると、書きたいことが少ないですね…
多分徐々に感想文も長くなっていくことでしょう。