どうもこんにちは!
ブログをお引越し中で、記事がまだまだこちらに移動できていないのですが…
先に今書きたい感想記事をアップさせてもらいます!
アニメクリアカード編のネタバレ感想や原作をはじめさまざまな感想記事を今後すぐに移動させてアップするので、もうしばらくお待ち下さい!
この記事では、10巻本編ではなく特装版おまけのキャラソンCDとミニブックのネタバレ感想になります。
しかし、原作の内容にも一部触れておりますのでご注意ください。
まず一言、叫ばせて下さい…
このイラストやばすぎない??
いやマジで!
さくらは可愛すぎるし、小狼はめちゃくちゃ優しい顔してるし。
過去のCLAMP先生のツーショットのイラストの中で、
私の中で一番好きなイラストになりました!
あー待ち受けにしたい!
まずはキャラソンCDについての感想から。
曲名は「星の手紙」
過去にもさくらカード編の時にキャラソンは作られていましたが、
ここ近年はキャラソンCDって、あの時代よりは作られていないような気がするんですよね。
だから、正直諦めていました。
私はさくらの「プリズム」が好きでよく聞いていたけれど、もっとキャラソンたくさん出して欲しいなぁという願望はずっとありましたよ。
特に小狼は「気になるアイツ」だけ。
いや、みんな一曲とかだけどさ。
「気になるアイツ」は小狼のさくらへの恋心を歌った名曲で、アニメ第57話「さくらと小狼とエレベーター」の挿入歌にもなってる。
だけどね、この曲いい曲だけど可愛いすぎるんだ。
でね、数年後にはツバサ・クロニクルのキャラソンが出るわけですよ。
その小狼の曲がカッコいいったら!!
しかもサクラとのデュエットの「ユメノツバサ」は本当に良くて…。
ツバサも好きだけどさぁ…
でもやっぱり私はカードキャプターさくらの2人が一番好きなので、
ほぼ諦めながらも、カードキャプターさくらの2人のデュエット曲が出ることをずーっと待ってた。
そしたら…
神様に愛が通じました!
でもね、少し不安もありました。
もちろん嬉しいのが120%だったけどさぁ。
不安も30%くらいあって。
何故かっていうと、
2人とも女性声優さんだから。
普通の男女のデュエットは大抵の場合1オクターブ変えて歌うから、キャラ声が保ちやすい。
でも、男の子を演じられている声優さんが女の子のキーに合わせて歌うと、どうしても女の子っぽい声に聞こえてしまうんです。
デュエットじゃないのにキャラソンになった瞬間、全然キャラクターの声じゃなくなっちゃったキャラソンCDを聴いたことありませんか?
私はたくさんあります(笑)
小狼役のくまいさんは、過去にも色んな少年キャラでキャラソンをやられていて、その声は本当にそのキャラクターのままで凄いなぁと思っていたのですが、
Twitterで丹下さんに合わせたキーでピッタリだったというのをみて、嬉しさと同時に不安もありました。
まぁ、私が不安になってもしょうがないんだけどね。
前置きが長くなりましたが感想です。
すごくよかった!!!
うん、本当に待った甲斐があったよ。
さくらは本当にさくらのままで、でも声がすごく綺麗で…
最高でした!!
曲調はミディアムバラードっていうのかな?
中学生で再会するまでの、切ない感じとかでも前向きな感じとか、2人が思い合ってる感じが曲調にも現れていて素敵でした!
さすが、広瀬香美サマ!!
サビは小狼がメインパートを、さくらは高い方でハモリを。
このさくらの声が本当に綺麗!
ソロパートもすごくいいんだ!
Aメロは交互に歌っているところが多めでした。
それぞれに歌詞が振り分けられているというよりは、2人とも離れていても同じ気持ちで…
だから同じ想いを二人が交互に歌っている、という感じでした。
もう、これは是非聞いて欲しいです!!
ってか、アニメの挿入歌とかで是非使って下さい!!!
では次は、ミニブックの感想。
CLAMP先生の書き下ろしミニブック「また逢える日まで」
こっちも最高!!
以下、ネタバレになります。
小狼が香港に帰った後、遠距離になった二人のお話。
さくらは、小狼からの手紙をあげるためにペーパーナイフを購入していました。
好きな人からのお手紙は、大事な宝物だもんね。
出来るだけ綺麗に開けたいもんね。
学校から帰宅したさくらは小狼からのお手紙が来ていたことに喜びます。
久々の友枝小の制服です!!
そのころ香港では…
小狼は母上曰く、魂の抜けたような表情で空を見ていました。
考えているのはもちろん、さくらのこと。
この時の小狼の服がカッコいい!
おそらく修行服なのでしょう。
チャイナ風の服です。
小狼は、修行はやっているがそれでもまだまだ足りない、と言うと、
小狼の母上は、術の鍛錬も大事だが、己の心と向き合わなければならないと諭します。
カードの持ち主のために強くなると決めたでしょう、と。
さらに小狼の母上は続けます。
「では進みなさい。あなたの決めた道を。
けれど己の心から目を逸らしてはなりません。
己を偽れば貴方を大切に想う人が悲しむ事になります」
このセリフ、どう言う意味だかわかりますか?
私、良くわからなかったです。
小狼は、自分の心を偽っているのでしょうか?
もしかすると、小狼はこの後さくらに起こる未来を占いで知ってしまっているので、それが何か関係がある?
それとも、クリアカードの件をさくらに隠していたことでしょうか?
すぐに何かの伏線だと思ってしまうのは私の悪い癖ですね。
それにしても、やっぱり小狼の母上は小狼が日本へ行く事やさくらのために修行している事には賛成のようですね。
ならば進みなさい、と。
再び、友枝町のさくらは。
お部屋で小狼の手紙を嬉しそうに読むさくら。
その嬉しそうなさくらをみて、ケロちゃんも嬉しそうにさくらの頭を撫でる。
この二人の関係、本当いつみても微笑ましいね。
前々から思っていたけれど、ケロちゃんは結構大人なんだよなぁ。
食い意地張っててゲーム好きで負けず嫌いな子供っぽいところがある反面、
ポーカーフェイスや演技が得意で、実は結構空気読んでいたり。
「なんであんな小僧がいいんや」
とか絶対に言わない。
小狼のさくらに対する優しさは認めているっていうのもあるけど、
小狼を悪く言えばさくらが悲しむって思ってるんじゃないかと想う。
手紙だけでさくらを元気にできる小狼に感謝の気持ちもあるのかもしれないなぁとと思います。
お互いに、この手紙を読んで相手が笑顔になってくれることを願いながらお手紙を書いていた、と。
離れていても、気持ちは同じなんですね。
小狼からさくらへのお手紙。読者からは内容は全くわからなくなっていて…
知りたかったなぁ…
でも文字は小さめなのに便箋4枚分、結構な量ですよ。
何巻だったかな、番外編では徐々に小狼からの手紙や電話の頻度は減っていったみたいだけど、量はたっぷり書いていたんですね。
よく見ると、小狼が母上と喋っていたところって、劇場版でさくらと小狼のお母さんが夜にお話ししたところと一緒かな?
しかも、あのときさくらにしたように、今回は小狼の顎に触れています。
これは絶対、オマージュというか狙って同じにしてるよね。
ミニブックの表紙をめくった時のタイトルのイラストがさくらと小狼なんだけど、この服もペアルックじゃないですか!!
本編ではお互いに別の服をきているのでここでしかみられないけど、私服っぽいのにお揃いはなんかいいね!!
二人とも可愛いです!
以上!特装版の特典の感想でした。
本編の感想も近々書きます。
あと、過去のサイトの記事の引越し作業も頑張りますので、興味ありましたら読んでもらえると嬉しいです。