テキトー感想&考察ブログ

主にカードキャプターさくらの感想ブログです。

【ツイステ】7章Chapter6感想!

ついに7章Chapter6が来ましたね!

ストーリーやパソストなど全てのネタバレを含みますのでご注意ください。

 

待ちに待ったメインストーリー更新!

早速観させていただきました。

メインストーリーに関わってくださった全ての皆様の愛を感じました。本当に感謝しかありません。

監督生たちが観たいと思う場面、期待していた想像を遥かに超えてくれることに毎回感謝でいっぱいです!

今回もたくさん感動させてもらいました!

 

ということで、Chapter6の出だしから終わりまでネタバレ有りでたーっぷりと語らせてもらいます。

情緒が安定していないので、雑で読みにくい文章かと思いますが、お付き合いくださると嬉しいです!

 

ひとつ前の記事でChapter6の予想と願望も書いていますので、そちらもぜひ!

 

では参ります!

 

 

シルバーの闇を打ち破り、リリア達を追うところから始まったChapter6!

話題はいきなりセベクのユニーク魔法の話へ。

若様の有事の際に誰よりも早くたどり着けるように作られたユニーク魔法だとは…。

どこまでも若様への愛に満ち溢れているな、セベク。

ディアソムニアのテーマの一つである『真実の愛』、セベクからも伝わってくるよ…

まだ未完成なうちに見せたくなかったというセベクかわいいね!それでもシルバーを闇から助け出すために使ってくれたセベクもまた、シルバーへの愛に溢れてるんだよ。

 

そんな中、シルバーは、なぜ親父殿の夢では辛いことばかりおこるのだろうと。

本当これ、私たちもずっと疑問だったよ!

きっと現代のリリアちゃんは苦しそうな表情で眠っているんじゃないかなって。

リリアの夢の謎はこのあとわかるので、その時にまた詳しく書きます。

 

セベクは負傷のバウル様を見つけると、バウル様と共にここで銀の梟を食い止めるから、シルバー達は先に行けと言う。

戸惑うシルバーに言ったセベクの言葉がめっちゃカッコよかった!

「さっさと行け!そして守れ!お前の大切なものを!」

「僕は…僕の大切なものを守る!」

お互いの1番大事な家族を守ろう、ということね。この台詞、本当好きだなぁ。

残ってバウル様を守るために戦ったセベク。

乱れ髪のセベク、めっちゃカッコ良い!

そんなセベクはお祖父様のお話を!!

現代のバウル様、孫達のために児童書やお菓子を用意して待ってるのね。口では厳しくも、心は孫にデレデレなのが、もうズルい!

だから自分じゃなくてリリアにセベクの師匠になるのをお願いしたってことなんだろうなぁ〜可愛い!

常夜の甲冑のカードが来た時、どんなシチュエーションでバウル様の甲冑を着るのかなぁと色々考えたけれど…

負傷のバウル様の身代わりになるとか、陽動のために甲冑を着るとか、黒鱗城に着いてから甲冑を着るとか…

しかし、私の想像のどんなものよりも遥かに素晴らしい展開でした!

命懸けでバウル様や卵様を守るセベクを、バウル様が近衛兵の一員として認めてくださるとは!

しかも、バウル様だけのものだったワニの面のお揃いをセベクにも身につけてくださるとは!

この「夜の祝福あれ」の優しい声…

リリアがシルバーに出会った時の「夜の祝福をあれ」を思い出しました。

バウル様からセベクへの祝福はお揃いの甲冑と面を…。

リリア様からシルバーへの祝福は銀色の髪を…。

素敵な演出です!

甲冑のセベクはもちろんお迎えさせてもらいました!仮天井で来てくれて助かった…

私の手持ちでは現状、右大将リリアのDUO相手として最も強いカードになりました!

速攻でセベクを戦力にするためにマドルも素材も貯めておきましたよ〜!

 

一方、リリアを追いかけるシルバー。

リリアは卵を抱えているし身体中ボロボロで戦える状況ではない。それでも、銀の梟に囲まれても卵を離さずに守っている姿はリリアちゃんの愛だよなぁ。

もうダメだ!と思った瞬間、救世主のシルバーが現れるのはお約束ですね!

リリアは俺を置いていけ、と卵をシルバーに託すのだけれど…。

この後の展開とかでも思ったんだけど、リリアもバウルも自分の命よりも部下の命をすごく大事にしてるんだよね。

優しくて良いんだけど、もっと自分の命を大事にして〜って思ってしまう。

そしてシルバー…。

ボロボロの親父殿を置いて行けるわけないよね!!

シルバーにとってリリアは、誰よりも大切な人だもんね!

シルバーがリリアをおんぶするシーンは感激しました!

しかも別のマスで、シルバーはリリアをおぶってると力が湧いてくる!とか言うんだよ!!

おめかしパソストでの、本当の親子ではないと知ってシルバーが家を飛び出したあの雨の日、親父殿におんぶしてもらったのを思い出してるんだよね。

親父殿をおんぶする立場になれて嬉しいってさぁ〜もぉ、シルバーの親父殿への愛が溢れすぎてて…

しかしここ、なぜ寄り道ルートでやるの〜!

観ないでクリアしちゃう人はもったいない!!

この時のシルバーの言葉、現実のリリアちゃんも覚えてて欲しいなぁ…

弱いところを見せたくないってリリアは言うけど、シルバーは年老いて弱くなったリリアちゃんを守りたいんだよ…

7章が終わる頃には、このすれ違いが解消されることを祈ります。

 

しかし、監督生に卵を持たせるとは…

ツノ太郎、夢の中とはいえ監督生に抱っこされてるって知ったら嬉しいんじゃないかなぁ〜

マレウスと監督生の奇妙な関係が、少しでも今後前進したらいいなぁ。

 

セベクのユニーク魔法、リビングボルトとバウル様のご活躍でようやく合流!

バウル様実装しませんかね?そしてセベクとDUO魔法してください!!!

セベクもバウルもカッコ良いぞ!!

 

黒鱗城へ近づくと、魔の森の魔力によってリリアは復活!!

シルバー、リリアを背負ってたくさん歩いて頑張ったね!!

ここは、今のリリアがどう思ったのか知りたい。本当、現実に戻っても覚えててくれ…

 

マレノア様の戦いの影響で嵐になって、そしてとうとう茨が…

これきっと、マレノア様オバブロしましたね。

そっか、リリアはマレノア様のことでオバブロの感覚を知っていたのか…

ブロットが蓄積するくらい全力で魔力を使って、マレウスの卵を守ろうとしていたのだと思うと…辛いよ。

 

そしてとうとう黒鱗城へ到着!!

見た目は眠れる森の美女の、マレフィセントやグーン達がいた場所っぽいですね!!

リリアは卵を預けていばら城に戻ろうとする。

そりゃそうだよね。大事なマレノア様のところに一刻も早く行きたいよね!!

でも…

夜明けの騎士が嘆いていた。

いつか、人間も妖精も全ての種族が仲良く暮らせる日が来て欲しい、と。

これってさぁ…。リリアちゃんが星にねがいをのイベントで願い星に込めた願いと同じなんだよね。

うわぁ、辛い。

シルバーの実の父親の願いは、のちにリリアの願いとなって、シルバーに受け継がれるってことか…エモいけど辛い。

そして夜明けの騎士はマレノア様にトドメを刺し…

やっぱりマレノア様にトドメをさしたのは夜明けの騎士、シルバーのお父さんという事なんですね…。悲しい。

 

黒鱗城ではマレノア様の魔力が完全に消えたことに皆気づき、夜明けの騎士が勝った証である夜明けの光が差し込んで…

夜明けの騎士、強すぎませんか?

なんかもう、悲しい。

覚悟はしていたけど、それでも辛い。

リリアが絶望するのは予想内だったのだけれど、悲痛な叫びではあったのだけれど、意外とそこまで泣いてはいないですね。というかもう全てどうでも良いと思っている感じ。

いや…今思うと涙はあのシーンにとっておいてるのか。

 

そして元老院のジジババたちよ…

ツイステの中では、イベントなどの敵キャラにムカついたりとかはたまーにあるんだけど、それこそヘンリクとかにもムカッてなったりしてたんだけど…

こんなに不快なキャラは初めてです!!!

元老院!まじでムカつく!!!

ここまで頑張ってくれたリリアちゃんを役立たずだと?!

泥のついた蝙蝠だと?!

リリアちゃんは貴方達よりずーっと心が綺麗なんだよ!!!!

まぁここは多くの監督生たちが、こいつら何言ってんの?!とブチギレたに違いない。

元老院たちに城から出ていけと言われ、リリアは何も言い返さず素直に従っちゃうんだよね。

マレノア様を失ったから、守るべきものはもうないって、右大将をやめてしまう。

こんな悲しい経緯があったなんて…。

絶句するシルバーとセベク。

そして闇に飲み込まれるリリア…。

この瞬間がやってくると分かってた展開だけど、やっぱりいざ観ると苦しいです。

 

しかしそこから…

まさかのマレウスの卵を孵化させるまでのリリアちゃんが観られるとは!!!

枢やな先生!!さすがです!!!

 

バウルに呼ばれて秘密裏にマレウスの卵と再会。それからリリアはドラゴンの卵を孵化する方法を探す旅に出かける。

時々、卵のところに戻ってきては土産話や世間話をして…返事のないマレウスの卵にずっと話し続けてきたんだね。

しかも、その土産話の場所…グロマスとアリアーブナーリヤのイベントでマレウスが訪れた場所じゃないか!!!

じゃあこれもしかして、やっぱりアリアーブナーリヤでのリリアちゃんの腹痛は嘘ってこと?

マレウスをこの地に行かせるために嘘ついて代わりに絹の国に行ってもらった?

だとしたらやばいです。

イベントもメインストーリーの伏線になってるなんて…

 

そしてリリアちゃんの子守唄!!!

若いリリアちゃんバージョンは、シルバーの時よりオクターブ上なのね!

こっちバージョンは力強くて、マレウス生きろ!って気持ちがこもっていて、どっちも素敵です!!緑川さん、さすが!

しかも、マレウスの卵に話しかける声のトーンとか口調とかが、少しずつ優しくなっているんですよね。徐々にリリアのマレウスに対する愛情が深まっていってる表現なのがすごい。

 

そしてユニーク魔法よ…まさかマレウスを孵化させるための情報集めのために発現したとは。

リリアの、少しでも情報が欲しいという強い思いから生まれたんだね。

こんなの泣いちゃうよ…。

だから『遠くのゆりかごまで』だったんだ…。

その魔法がのちに、赤子シルバーの両親らを知るために使われるとは…。

リリアちゃんはマレウスのため以外はあまりこのユニーク魔法を多用してなさそうですよね。

だってこの魔法があれば、探し物が苦手にはならないでしょう?

そういうところもリリアちゃんらしいなって思います。

 

ついにマレウスが星に帰ってしまいそうだとの報を受けて卵のところへ向かうリリア。

この焦り方、もうリリアはマレウスのことが大好きですね!!

マレウスは卵の姿なのに癇癪を起こしてる。

マレウスの声に気づいてあげたのも、マレウスが寂しいことに気づいてあげたのもリリアちゃんただ1人でした。

お腹が空いて、魔力を吸い取ろうとするマレウス。俺のも持っていけ!と魔力も寿命もマレウスに差し出して、早く卵から出てこい!と言うリリア…

寿命まで差し出しちゃったのか…

これは辛すぎる。

リリアはマレウスのために寿命と魔力をあげて、マレウスは寿命の近いリリアを失いたくなくてオバブロ起こして…

どちらも愛で溢れているのに負の連鎖になっちゃってるのが辛すぎる。

 

そしてリリアちゃんの魔力と寿命を吸い取ったことでマレウスは誕生!!!

リリアに抱かれるマレウスは小さいドラゴンでめっちゃ可愛いね。

リリアが腕の中で卵を孵したって、それもう親なんだよなぁ…。

そしてリリアちゃんの「やっと会えた」はマジでジーンときました。

そこからのリリアの嬉し泣きがさぁ…子どもみたいにわんわん泣いてて、もう心がぎゅーっとなるって。こんなんもらい泣きしますよ…。

200年もずっと、マレウスを卵から産まれさせるために必死だったんだもんね。マレウスとの関係は、本当に長い付き合いになると確かChapter2で言っていたけれど…卵の時から数えたら400年かぁ。そりゃ長いよね。

 

そのリリアの姿を見てシルバーが…

「これが親父殿の1番幸せな瞬間だったんだ」

と。

「戦って、傷ついて、失って…たくさんの悲しみの先にしか、この幸せは訪れない。」

と。

リリアちゃん…本当にどこまで愛の塊なんですか?

私最初は、マレノア様を助けたくてこの夢を見てるのかなって思ってたんです。

だから、夢の中ならマレノア様を救えるのかな、と。

でも違いました。もっと深くて壮大な愛がリリアちゃんにはありました!!

そっかぁ。そうだよね。失ったからこそ出会えた幸せ…悲しみの先にしかない喜び、か。

リリアちゃんの心がどこまでも暖かくて、私は涙でボロボロよ…。

前々からリリアちゃんの考え方やシルバー達への教え、マレウスに向けた言葉とかが愛に溢れてて大好きだったんだけど、今回でさらにリリアちゃんの考え方、望むもの、全てが大好きになりました。

ありがとうございます!

 

しかし辛いのがこの後の元老院よ…

なぜか前とは打って変わって「英雄」だとリリアを讃える。

しかしリリアは違う…と呟き世界が歪んでいく。リリアちゃんが醒めようとしてる。

そして今度は元老院達の卑劣な言葉…。

リリアちゃんをバイ菌みたいに言って、その汚らわしい手をマレウスから離せとか、医者に見せろとか…。

なんでこんなに心無いこと言えるんだろう…。

リリアちゃんがマレウスに注いだ魔力と寿命には、たくさんの愛が詰まってるのに…。

本当元老院、腹立つ!!!

バウルが気持ちを代弁してくれたけれど…

ずっとリリアちゃんは茨の谷の英雄として扱われてたと思ってたから、こんな過去があったなんて想像もしてなかったよ。

もう十分辛い思いしてるのに、さらに辛い思いさせないで…。しかも、この元老院達の言葉で夢と現実の相違に気づくとか悲しすぎる。

俺、とわしの一人称が混同するリリアちゃん。

そこでマレウスが現れる。

マレウスをレヴァーンと間違えるリリア。

2人の声はほぼ同じみたいですね。

お顔がパパ似なのは聞いてたけど、もしレヴァーンが実装されたら加藤さんがお声をやられそうですね!

夜明けの騎士とシルバーもそうだけど、ツイステの世界では親子は見た目も声も激似になることがあるみたいですね!

 

マレウスは自分を孵化させるためにリリアが魔力と寿命を差し出したことを知ってしまった。そして元老院と、ずっと隠していたマレファシア様に怒りを露わにする。

マレウスが負い目を感じると思い隠していたのはわしじゃ、と言うリリア。

ここでリリアは少し現実の記憶を取り戻し始める。

マレウスはリリアをもっと深い眠りにつかせようとする。

 

「どんな夢がいい?父と母が生きている頃の夢か?それとも、息子と共に穏やかに暮らす夢か?」

マレウス、なぜこの選択肢に自分と過ごす日を入れないの?

マレウスはたぶん、Chapter5の時のシルバーみたいに、自分がリリアに凄く愛されていることを分かってないんだなぁ。

ディアソムニアはみんなそこがすれ違ってるんだよね。

マレウスは、リリアにとってシルバーが1番大切なんだろうって思ってて、

シルバーは、自分が親父殿と過ごした時間はマレウス様に比べたら全然で、だからリリアがいなくなって1番寂しいのはマレウス様だ!って思ってて、

リリアは、みんな大好きだから本当は離れるのが寂しいって言う気持ちをずっと隠して、1人で最期を迎えようとしてる。

これを7章の間に解消してほしいなって思います。

リリアがマレウスによって再び深い眠りに誘われそうになる瞬間…

「親父殿ー!!!」

私が聞いたシルバーの声の中で、多分1番大きな声だったと思う!!

こんなシルバーの迫力ある叫びはなかなか聞けませんよ!!

しかもシルバー、この時スケステでリリア達に干渉できないはずなのに、それをリリアへの愛で跳ね除けたんだね!!

 

リリアはシルバーを見て夜明けの騎士と勘違いしてる…

このリリアは、夢の中でシルバーセベクと過ごした事も覚えてない…?

しかし、『祝福』と言う言葉に、リリアはついに何もかもを思い出す!!!

「よくぞ言った。それでこそわしの弟子じゃ」

全てを思い出してくれたリリアに、シルバーとセベクは嬉しそう!

でも弟子か…私はリリアがシルバーを弟子ではなく息子と呼ぶ瞬間をずっと待ってる!

7章のラストで言って欲しいなぁ…まだ言えないかなぁ?

 

再びリリアを眠らせようとするマレウスに対して「やれるものならやってみよ!」と!

リリアちゃん、本当心強い!!!

そして「皆のもの、わしに続け!」からの

「一時退却じゃーーーーー!!」

が、可愛くて最高にリリアらしくて大好きです!!

え?!逃げるの〜?!と拍子抜けもしましたが(笑)

やっといつものツイステらしくなってきましたね!!

マレウスもリリアと久々に追いかけっこできて嬉しそう!

 

逃げた先で、リリアは、わしが隙を作るからシルバー達にユニーク魔法で脱出せよ、と。

シルバーのユニーク魔法、リリアちゃんは知ってたんだね。そりゃそうか、親だもんね。

ユニ魔発現した時にシルバーがリリアに報告しないわけないか。

というか、醒めてからの状況把握するの早すぎるでしょ?もしかしてリリア、過去にも夢の世界から出られなくなったことあります?

 

シルバーはリリアを置いてはいけない、と言うけれど、リリアはマレウスの癇癪には慣れてるから大丈夫って。

いやぁ、リリアちゃんも一緒に行こうよ…と思っちゃった。でもきっと、リリアちゃんはマレウスの祝福に打ち勝つ方法がなんとなくわかっていて、そのためにはここでマレウスを自分が食い止めるのが得策だと思ったんだろうね。

そして、必ずシルバーとセベクが現実のマレウスを止めてくれるって信じてるんだよね!!

それでも一緒に着いてきてほしかったよ…。

 

マレウスvsリリアはカッコ良いね!!

やってることはハッピービーンズデーイベの時と似てるけど、マレウスは見た目オバブロしてるし、リリアちゃんは右大将の見た目だし!

ってか、右大将リリアちゃんの見た目で今のリリアちゃんの中身はヤバいって!!

可愛いカッコよすぎでヤバすぎる!!!

 

この後のやりとりが、私が今回7章Chapter6の中で最も好きなシーン!!

リリアが「今じゃ!さあ行け!早く!」の後、

 

「…絶対にあなたを、みんなを眠りから醒ましてみせます。話したいことがたくさんあるんです!」

「おう!約束じゃ、シルバー。夢から醒めたらまた会おう!……夜の祝福あれ。」

「……夜の祝福あれ!」

この時、シルバーの目に涙が浮かんでるんですよ!!

7章でマレウスとセベクの前では涙を見せてたけれど、まだ親父殿の前では泣いてなかったのに…。

リリアはこのシルバーの目に溜まった涙に気づいてるのかな…?

たくさんの事を知って、親父殿と話したい事がそりゃたっくさんあるよね!!!

伝えたい事もきっとたくさん。

そしてね、リリアがシルバーに「夜の祝福あれ」を言うのって、過去回想の赤子シルバーとの出会いの時だけだったんですよね。

ずっと、リリアは夢の中でシルバーと過ごした時を覚えてるか不安だったんです。

少し前も夜明けの騎士と間違えていたし。

でも、おそらくリリアの夢に来る前までは「夜の祝福あれ」と言う言葉の意味を知らなかったであろうシルバーに対して、この別れ際にわざわざ「夜の祝福あれ」を今のリリアちゃんが言ったってことは、リリアはシルバーがこの夢を全部見ていた事を知ってるんだと思います。

シルバーの「話したいことがたくさんある」という言葉の意味もちゃんと理解している。

だから現実世界での再会を約束して、「夜の祝福あれ」を言ったんじゃないかな。

私、一つ前の記事でも書いたけど、リリアが醒めたらシルバーにどんな言葉をかけるんだろうってずっと気になっていたんです。

これはもう、再会の時に最高に感動するシーンを約束されたって事で良いですよね!!!

シルバーの想いをリリアに伝えて、リリアはそれを受け止めてくれるんですよね???

シルバー、リリアちゃんの前で泣いてもいいんだよ?

できればシルバーは、弱くなっても迷惑かけられても、それでもリリアとずーっと一緒にいたいって言って欲しい。

そしてリリアも、本当はシルバーやマレウス達と離れるのが寂しいって、ちゃんと本音を言ってほしいなって思います。

リリアは優しすぎるあまり、たくさん嘘ついていろんな事を隠してきたけど、シルバーもマレウスもセベクも大好きで離れるのが寂しいって気持ちは隠さないでほしいなって思います。

 

そして、リリアの魔力と寿命は、単なる老化でも徹夜でネトゲのせいでもなかったわけだから、なんとかならないかなぁ…。

誰かお願いします!!リリアの寿命を少しでいいから伸ばして!

 

シルバー達はユニーク魔法で夢の回廊へ。

もうお約束のギャグ展開ですが、ここでオルトの声!!!

なんか久々に聞いてホッとしたというか、懐かしい気持ちになりました。

会いたかったよ、オルト!

あれ?ケルベロスギアじゃないんだね?

オルトのテンションも高くて、いきなり「ワープ」とか言って飛ばされちゃいましたが、謎の安心感はなんなんだろう。

 

着いたのはイグニハイド!!!兄さんのところにワープさせてくれたのね!!

ここは夢?現実?

でもセベクがまだ甲冑着てるから、きっとイデアの夢の中なんだよね?

オルトを夢の回廊に置いてきてしまった!と慌てる御一行の前にイデア氏登場!!!!

イデア〜会いたかったよ!!

 

「タンクがいなきゃ、ボス討伐クエは始められない。これでようやく突入準備が整いましたわ。前座は終わり。

いよいよメインイベントの始まりだ!ヒヒッ!」

 

なんだこの勝ち確っぽい台詞は!!!

イデア氏、準備万端じゃないですか!!!

ってか前座?!ここから長ーいストーリーが始まったりしないよね?

なんかこのノリとかBGMとか、ようやくいつものツイステに戻ってきたなって安心感がすごい!!

実家に戻ってきた時みたいな…。

しかもイデア、あなたいつの間に醒めてるのね!

しかもボス討伐の準備万端とは!!!

タンク役はシルバーとセベクってこと?!

まぁ優秀な護衛なので、しっかりとアタッカーを守ってくれるでしょうけど。

イデアがマレウスに一撃喰らわせる武器持ってるとかなのかな〜

今回オルト出てくるかな〜と思ってたけど、イデアまで出てきてくれて!

しかも準備万端とか、思ったよりも現実のマレウスと戦うの早いのかな?

たぶん、オルトのイデアを醒めさせるまでの頑張りは次回に回想シーンで観せてくれる感じかなぁ?

なんにしても、大きく展開が変わっていくと思うので楽しみ!!!

 

Chapter6は100話ピッタリで終わったけど、これいつまで続くのだろうか…。

6章が213話で兄さんの語呂合わせだったんだよね。

7章は何かと7の数字が多いからChapter7で終わるのかなって思ってたけど、流石に厳しいかなぁ…?

マレウスの年齢と合わせて178話、とか?

ちなみに今回はDisney100周年に合わせて100話までで今年を締めくくっていますね!!!

 

今回の感想はこんな感じで〜

 

今回のストーリーもたくさん感動させてもらいました!!

ありがとう、ツイステ!!!

ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました!!

【ツイステ】7章Chapter6はどうなる?予想と願望

ついに明日、ツイステの7章Chapter6が来ます!!

今回は、Chapter6はどうなるのか予想しながら、願望なども交えて考えて行きたいと思います!

 

この記事はメインストーリーを始め全てのネタバレを含みます。閲覧にご注意ください。

 

 

【予想1】

Chapter6の始まりはどうなる?

リリアの夢の中での続きから始まると思います。理由は、セベクの常夜の甲冑が実装されるから。

今まで7章期間限定召喚のキャラクターが更新したストーリーにも登場していることを考えると、少なくとも半分以上は、Chapter3、4と同様にセベクやシルバー視点でのパートが続くと思います。

Chapter5のラスト、闇から脱出したシルバー達御一行がリリアとバウルを追うところから始まるでしょう。夢の主であるリリアから離れすぎるとシルバー達がその夢には居られなくなる様なので、すぐにリリア達に合流できる位置にいると思います。

ずっとみんなが待ち侘びているオルト君パートに移行するのは、早くてもChapter6の中盤か、遅ければChapter7以降になるでしょう。

ただ、セベク常夜の甲冑のDUO相手がオルト君であることを考えると、おそらく右大将リリアのようにDUO相手となんらかの協力シーンがメインストーリーでも描かれると思うので、いずれはセベク達とオルトが合流する流れだと思います。楽しみですね!!

 

【予想2】

リリアは夢から目覚めるか?

覚めるきっかけは?

リリアちゃん、そろそろ覚めて欲しいです!

正直なところChapter5で目覚めると思っていたので…そろそろ現代のリリアちゃんに会いたいです。

というか、覚めたら右大将リリアの姿で中身親父殿リリアちゃんにならないかな〜!

ルームでは家具魔石器を置くとモーションで右大将リリアの見た目なのに今の可愛いリリアちゃんになってるボイスが聞けるのですが、そのギャップがたまらんです!

右大将リリアの見た目だからドギマギしちゃうシルバーとか見てみたいです。これは願望!

リリアが目覚めるきっかけですが、Chapter4のラストでシルバーを庇った際にあれだけ深手を負っているにも関わらず目覚めなかったことを考えると、物理的なショックでリリアが目覚める展開にはならないと思います。

つまりは、精神的なショックを…。

どう考えても辛い展開しか出てきませんが…

私の中で可能性が1番高そうだと感じるのは、やはりマレノア様の死を知ってしまう時ではないかと。

伝令でなのか直接マレノア様と対面してになるのかは分かりませんが、それを知ったタイミングというのが今のリリアにとって最も精神的ショックになりそう。

他に可能性として考えられるとしたら、シルバー関連ですかね。

シルバーがかなりの傷を負ったことで、リリアの中の親としての気持ちが目覚めて…とか。

シルバーの言葉がリリアの記憶を思い出すきっかけになる、とか。

なんにしても、早く目覚めて欲しいです!

右大将リリアもかっこよくて大好きですが、Chapter5の回想シーンで久々にリリアちゃんの優しい声を聞いて涙が出たので、やっぱり私は今のリリアちゃんのほうが好きなんだなぁと実感しました。

 

【予想3】

リリアとシルバーはこの後どうなる?

この流れで、リリアとシルバーについて予想します。ほぼ願望ですが。

セベクがそうだった様に、目覚めてもリリアには夢の中の記憶がしっかりと残っていると思います。

そして、夢の中でシルバーが、夜明けの騎士が、リリアやマレノア様、マレウスの敵であることや、夜明けの騎士がシルバーと瓜二つであること、夜明けの騎士があの指輪を持っていたことを知っています。

シルバーの闇の中での回想までリリアが把握しているかは分かりませんが、少なくともマレウスの両親の仇がシルバーの肉親であると、シルバー自身が把握したために闇に飲まれたことを、きっとリリアなら目覚めた時すぐに理解するとはずです。

そんなリリアが目覚めた後、シルバーに対してどんなふうに接するのか、それがすごく気になります。

ここで感動的なやり取りがあって、全てを知った上でもう一度親子として深い愛が紡がれることを期待してしまいます。

私は、シルバーの眠りの魔法が未だに完全には解け切れていない原因に、リリアのシルバーへの愛が関わっていると思っているので、それが完全に解ける瞬間が見たいです。

実はリリアは、たしか一度もシルバーのことを『息子』とは語っていないんですよね。(見落としてたらすみません)

シルバーは事あるごとにリリアのことを『父』と語るのに、リリアは『愛弟子』や『家族』『育てた』とは語るけれど『息子』とは言わないことがずっと気になっていました。

もしかしたらリリアの中に、本当の父である夜明けの騎士に対する遠慮や、もしかしたら少し恨みが残っていて、シルバーのことを愛しているのだけれど、そのことを認められないのかな、と。

もしくは、自分には父親と名乗る資格はない、とか。

なんとなくずーっと、シルバーはリリアのことをすごく大事で大好きなのが伝わってくるのに、その想いがどこか一方通行…とまではいかないけれど、同じくらいの想いがリリアからシルバーに向いていない様な感じがしていて。

それはリリアのシルバーに対しての愛が少ないとかではなく、リリアが無理してシルバーへの想いを表に出しすぎない様に抑えているような感じに見えるんですよね。

いつかくる別れに備えて、なのか、自分がシルバーの父親の敵だったから、とかで深い愛になりすぎないように控えているような…

私の勘違いなのかもしれませんが…。

でももしこれが全て解消されて、リリアがシルバーを『息子』と呼んだら、私は絶対に泣いてしまう…

シルバーの闇の中で親父殿の声が聞こえるのですが、そこで「それでこそ…」で終わってるんですよ!これに続く言葉って、もう『わしの息子だ』しかないと思うんです!これ7章のどこかで『わしの息子』と呼ぶ伏線だと思いたい…

 

【予想4】

常夜の甲冑セベクについて

ねぇこれ、カッコよすぎないですか?

もうね、7章Chapter3くらいからセベクの株が鰻登りなんですけど、そのタイミングでこのイラストはずるいです!ガチャ回しちゃいます!

でね、多分これはユニーク魔法のリビングボルトを発動してる時っぽいんですけど、髪の乱れ方とか稲妻の感じとか、本当カッコ良い!!

DUO相手はオルトですが、バディにリリアいてくれ…。右大将リリアのDUOカードに困ってるので、常夜の甲冑セベクが相性良いといいな。

そしてこの甲冑よ…もしかしてバウルお祖父様のですか?どうしてセベクがこの甲冑を着ることになったのか、明日わかるんですね!!

すごく楽しみだけど不安でもある…

そして、シルバーも甲冑着るのかな?セベクだけ着る展開も考えられなくはないけれど、せっかくならセットで着て欲しいですよね…

シルバーはいまだにリリアとのDUOないんですよ〜(涙)だから次回とかでシルバーの7章期間限定召喚が来て、DUO相手に親父殿が来ることを願っています。

 

【予想5】

リリアの夢はいつまで続く?

その後は?

上記で予想した通り、Chapter6でリリアは目覚めてくれると思います。つまり、Chapter6でリリアの夢は終わると思っています。

理由としては、リリアの夢の中で判明できる謎はある程度は開示されたから。

リリアの夢=リリアが認知している出来事なので、例えばレヴァーンは実は生きているといった考察をよく見かけますが、それはリリアの知るところではないので(リリアはレヴァーンは星になったと言っているので)リリアの夢の中で明かされることはありません。

ミッキーの謎やシルバーの未だに残る眠りの謎についても同様に、リリアの知るところではありません。

つまり、リリアの夢の中で明かされるべき謎は、残りはマレノア様の死の真相のみだと思われます。それも、レヴァーンと同じく行方不明という状況のみで、さらに真相が明かされるかどうかも分かりません。

つまり、リリアの夢の中での展開はもう終盤に差し掛かっている可能性が高いです。

イデアやセベクが見た夢の中では、夢の主が幸せに感じるような現実との相違がありました。

なので、もしかしたらリリアの夢の中ではマレノア様を救えるかもしれません。

それでもきっと、リリアは夢から目覚めて現実を受け入れ、そしてまた別の誰かの夢へとみんなで移動するのではないかと思います。

 

マレウスの卵から孵るのが遅れた件などについては予想がつきますが、そのあたりは夢の中ではなく目覚めたリリアが答え合わせをしてくれるかなぁという気がします。マレウスの卵に魔力と愛情を注ぐリリアちゃんの回想シーンとかがあると嬉しいですが…。

でもそれはもしかしたら現実のマレウスと対面した時かもしれないですね。

 

目覚めたリリア達が他の夢へ向かう前にオルトパートに場面が変わる可能性も高いです。

なんにしても、そろそろ展開が大きく変わっていく様な気がします。

他寮の生徒達もずっとご無沙汰なので、これからが楽しみですね!

というか、もう明日!!

楽しみです!

【コナン考察】スコッチこと諸伏景光の生存をハロウィンの花嫁から考察

2023年7月に追記しています。

追記部分は記事の最後の方にまとめています。

 

 

この記事は、名探偵コナンの登場人物であるスコッチ/諸伏景光の生存説について、劇場版「ハロウィンの花嫁」から考察してみました。

 

景光に生きていてほしい、という方のみに楽しめる内容になっていますので、景光生存説に否定的な方はブラウザバックをお願いします。

 

また、劇場版「ハロウィンの花嫁」と102巻の内容を含みますのでアニメ派の方はご注意ください。

 

長くなるので、諸伏景光のキャラの説明についてはここでは省きます。

ヒロについて詳しく知らない方は、まずは原作などを読むか調べてみてください。

 

 

私自身、正直ヒロの生存説についてはずっと望んでいるのですが、可能性が低いと思っていたのです。

しかし、今回のハロウィンの花嫁にて、あまりにも匂わせの数が多すぎるので、ここで紹介したいと思います。

考察とは呼べない、予想や妄想の部分も多くありますが、私と同じくヒロに生きていてほしいと想いこの記事に辿り着いてくださった方には是非最後まで読んでいただけたら嬉しいです!

 

 

 

①安室の同期の中で、景光のみ誰も死んだと発言していない

 

作中、同じく安室の同期である萩原、松田、伊達の死についてはしっかりと説明があります。

コナン、風見、佐藤、高木らの話し合いの中でも亡くなった経緯が語られ、さらに犯人のプラーミャまでもが説明してくれます。

景光以外の3人は映画内で二度も亡くなった経緯を説明されているので、違和感を感じた方も多いようです。

景光のことについては、風見から「極秘扱い」という言葉のみで、プラーミャからの景光についての質問に対してはコナンは無言でした。

原作において、まだコナンは景光のことをどこまで認識しているかが不明なので、コナン目線でいえばこの対応は妥当だと思います。

ですが、原作回である「裏切りのステージ」を知らない人にとっては、諸伏って人は実は生きていると思わせるような内容になってしまっています。

観客に混乱を生まないために、安室の心の声などで景光が死んだことを示すなど、いくらでも観客に景光の死を知らせる方法はあります。

にもかかわらずそれをしなかったのが、気になります。

 

また、佐藤と高木は諸伏警部の弟が警視庁にいたこと、公安に所属しており殉職したことを原作では知っています。

どちらかといえば珍しい方の姓ですし、景光について全く知らない反応だったのも違和感がありました。

 

②諸伏は「死んだのだろう?」の時のみプラーミャの瞳がキラ目であり、それを受けたコナンの眼鏡が光る

 

プラーミャの瞳は、コナン達のような四角い光の反射は描かれていません。

これは降谷や景光がバーボンやスコッチモードになる時と似た瞳の描かれ方です。

しかし、景光について「死んだのだろう?」とコナンに向けて言った時、プラーミャの目がアップになり、しかもその瞳にはコナン達と同様の四角い光の反射が描かれているのです。

このシーンの前後は普段と同じ瞳ですし、特にこのシーンだけ光の反射が増えるような背景の現象もありません。

そしてプラーミャの質問を受けたコナンは眼鏡を光らせ、無言のあと別の話題に移します。

 

このシーン、別にプラーミャの瞳を普段と変える必要も、コナンの眼鏡を光らせる必要もないのに、なぜこんな演出をしたのか。景光の死について作中で語られないこととセットで考えると、生存を匂わせているように思ってしまいます。

 

③屋上のライトの数と消え方が、景光の生存を示唆?

 

上記の②もプラーミャとの屋上でのシーンですが、このプラーミャとコナンの屋上での会話で、ライトが消える演出があります。

プラーミャが松田のことを話す時に1本のライトが消え、伊達の話の時にまた1本のライトが消える。

残った2本のライトは、画面視点が切り替わって、景光と降谷の話をしながら、松田や伊達の時よりもゆっくりのスピードで消えてゆく。

この消え方にも違和感がありましたが、消えるタイミング的に、屋上のライトが警察学校同期達を表現していることはほぼ間違いないとおもいます。

そしてラストのシーン。

安室が屋上にいる時に2本のライトが背景に映る。

その後、別視点になり3本のライトが並んで映っている。

なぜ、このシーンのライトが3本なのでしょうか?亡くなった人は3人だけで、実は1人生きているという隠された表現なのでは、と思ってしまいます。

 

 

④消防車とパトカーのナンバーが景光を表している?

 

序盤に出てくる、小五郎が救急車で運ばれるシーンで出てくる消防車のナンバープレート。

[新宿800 す・32-16]

 

800=八百長or嘘八百

す=スコッチ?

32-16=ミツ-ヒロ?(ヒロミツの語呂合わせの逆転)

 

語呂合わせのナンバーはよく使われています。

兄である高明も車のナンバープレートが

[も・624]でモロフシの語呂合わせになっていますし、原作では4869がシャーロックの語呂合わせだったりと、青山先生も語呂合わせはお好きなようです。

ヒロミツの語呂合わせが逆転しているのは、観る人に少しわかりづらくするためと、景光がもう景光という名前では生きていないという意味だと思います。

 

3年前の回想シーンと後半の渋谷で出てくるパトカーのナンバープレート

[新宿800す・87-12]

 

800=八百長or嘘八百?

す=スコッチ?

8=H?(アルファベット順で8番目の文字。景光スマホに刻まれた文字)

7-12=12月7日の逆転(景光の命日の逆転)

 

景光の独特な書き方のHは、彼の遺品として兄の高明に渡ったスマホにも刻まれています。

ヒロは自分のサインとして、よくこの独特のHの文字を使っていました。

なので、8はアルファベットで8番目のHだと予想します。

景光の命日は、公式の応募者全員サービスであるスマートキャンバスにて明かされました。

このスマートキャンパスは、日にちによって絵柄の変わる時計のようです。

松田や萩原、伊達の命日には彼らの眠った顔がこの時計に映ります。

そして、12月7日に松田達と同じように景光の寝顔が映ったことで、ファンの間ではこの日が命日とされています。

命日を逆転ということは、実は生きていることの暗示?と思ってしまいます。

 

じつは、作中にはこの車両以外にも消防車やパトカーは出てきます。

しかし、上記の車両以外の消防車やパトカー、さらに救急車は緊急電話番号(110、119)で統一されているので、このナンバープレートのみ意図的に変えた可能性が高く、何かしらの意味があるような気がします。

 

⑤お墓参りのシーンで景光の左胸ポケットが描き忘れている。

 

映画館でも書き忘れてありましたが、円盤になっても修正されませんでした。

萩原のお墓参りでの、「松田が来てくれて萩原も喜んでいるよ」のシーンです。

かなり目立つシーンなので、書き忘れていることに気づきそうなものなのですが…

裏切りのステージ回で、景光は自分のスマホを左胸のポケットに入れて、スマホごと心臓を撃ち抜きます。

それはある意味、左胸にポケットがなければ死んでいないかもしれないわけです。

しかも、劇場版ポスターではポケットのついた上着を脱ぎ、左胸にはポケットはありません。なぜ景光だけ上着を脱いでいるのかも気になります。

希望的観測ではありますが、ポケットがない=生存フラグ、という可能性も…

 

⑥ハロウィンビジュアルが景光はミイラ男

 

毎年コナン映画では青山先生のティザーとは別に、アニメ版のビジュアルが公開されます。

今回最初に発表されたハロウィンビジュアルには、警察学校同期組の5人が映っています。

萩原が悪魔、松田が狼男、伊達がフランケンシュタイン、降谷がヴァンパイヤ、そして景光ミイラ男に仮装しています。

これらのハロウィンのキャラクター、コナンファンなら見覚えがありますよね?

原作回で組織編の重要回でもある、船上のハロウィンパーティーです。

服部が透明人間に変装し、ヴァンパイヤに仮装した小五郎とともに同じチームになったのが狼男、フランケンシュタイン、ミイラ男です。

悪魔はゲームに使うカードとして登場しました。

3年前の回想には出てこない萩原が、原作でもカードとしてしか登場していない悪魔なのは納得です。

そしてこの回で重要なのが、この時行われた人間を探すゲームの答えが、ミイラ男さんでした。

ミイラ男さんの包帯の下には、「人間」という文字が書かれてありました。

つまりミイラ男=生きている人と言えるわけです。

さらに、コナンのパズルゲームアプリであるコナパズには、ミイラ男の変装をした赤井秀一が登場しています。

コナパズは青山先生がボイス監修もなさっている、原作とも関わりの深いアプリです。

赤井が死んだと思わせて実は生きていたのでミイラ男としてアプリに登場していた。

だとすれば、今回のハロウィンビジュアルでミイラ男に変装していた景光も赤井と同じように生きている可能性も…

 

⑥桜ビジュアルのコナンの掌の花びらが3枚

 

今年はキービジュアルが二つあります。

後に発表された桜ビジュアルは、降谷、高木、佐藤、コナンが映っています。

過去から現代に、ということで、公式動画ではハロウィンビジュアルから移り変わるように表現されました。

スピンオフ漫画であり、ハロウィンの花嫁公開時期にアニメ化もされた降谷さん主役の「ゼロの日常」では、亡くなった4人を花びらに重ねて想う演出があります。

アニメでは最終回でこのシーンは描かれました。

桜ビジュアルが公開された時期や公式動画の演出、ゼロの日常での表現から、ほぼ間違いなくコナンくんの掌の桜は亡くなった同期たちを指しているとおもわれます。

そして、コナンの頭の上にもう一枚花びらが…

掌の3枚は亡くなった松田、萩原、伊達で、頭の上の花びらは景光が実は生きていることを指しているかもしれません。

まぁ、頭の花びらは、回想シーンの段階で既に亡くなっていた萩原を指している可能性もありますが…

 

 

ほかにも、青山先生のコナンカフェ警察学校同期5人のイラストの車に乗っているのが降谷と景光だけなので、二人は生きてるのでは?と思ったり、

サンデーの繋がる表紙で、中央の高木佐藤を挟んだ警察学校同期5人は、右側に降谷と景光、左側に伊達、松田、萩原になっているのは、生者と死者に分けている?というのも気になるところです。

 

ただ、私が個人的に気になったのはそれよりも、ハロウィンの花嫁関連の公式イラストで零と景光の距離が遠いものが多いことが気になりました。

青山先生が描いた警察学校組のイラストは、ほとんどがゼロとヒロが隣同士です。

これは警察学校編の時からずっとそうで、警察学校編の本編でも、食事シーンなどほとんどのシーンでゼロとヒロは隣同士です。

さらには警察学校編の表紙、年賀状のイラストやサンデーSの表紙等をみても、隣り合わせじゃないものを見つける方が難しいです。(私は二つだけ見つけられましたが)

 

青山先生のティザーでも、当たり前のように零の隣に景光が描かれています。

しかし、公式ポスターやキービジュアルでは少し離れており、さらにサンデーSの繋がる表紙では端にいるのです。

1番後ろをヒロが歩き、後ろから萩原、松田、佐藤、高木、伊達と続き、ゼロ、先頭にコナン君となっています。

なぜこの順番なのか?私は不思議でなりません。

さらに、円盤で付いてきたイラストでは、ハロウィンの花嫁のラストシーン、空を見上げる降谷の視線の先に亡くなった4人が映っているのですが、これも手前から伊達、松田、萩原、ヒロとなっています。

どちらも死亡順とかではありませんし、ゼロの日常で似たように降谷がみんなを想う時にはヒロが最も手前だったので、これに関しては違和感のある方も多かったようです。

これらを生存説と繋げにくいですが、ヒロが実は生きていることを隠しているから、ゼロから1番遠い位置で描かれたのかな、という考え方もできなくはないのかな…と。無理があるかもしれませんが。

今回の考察と妄想は以上になりますが、ハロウィンの花嫁以外のところでも、これって生存フラグ?と思うような部分があるので、それもいつか記事にできたらと思っています。

 

 

 

 

ここからは2023年7月の追記になります。

ハロウィンの花嫁を見直して、気になったことが増えてしまったので追加します。

生存説や景光とは無関係かもしれませんが、気になりすぎたので載せます。

 

⑦背景の宝くじ売り場の変化。

 

物語後半、安室とプラーミャがヘリコプター墜落後に対峙するシーン。

この時の背景の宝くじ売り場が変化しているのです。

 

f:id:tekito-kansou516:20230719143047j:image

 

これが最初に安室さんが倒れ、プラーミャが近づくシーン。

 

f:id:tekito-kansou516:20230719143134j:image

 

そしてこれが、その後プラーミャに拳銃を向けられて絶対絶命な安室さんのシーン。

 

テレビ越しからの撮影のため明るさが見にくい画像で申し訳ないですが、この画像でも変化がわかるかと思います。

9億円から7億円に、そして年末宝くじからサマージャンボに。

配色もだいぶ違います。

ちなみに、この後のシーンでは全て年末ジャンボ9億円になっています。

 

これ、ただのミスなのかもしれませんが、何かを暗示している可能性もあるかもしれないなぁと…

だって、流石に誰か気づくだろうレベルのミスですから。

7という数字に何か意味があるのか…

それとも9という数字が書き換わることに意味があるのか…

気になります。

 

⑧安室さんのポケットの有無。

 

またこれも描き間違えな可能性がありますが、気になったので…

 

安室さんはシェルターにいる間、基本的には左にだけポケットがあり、右にポケットがありません。

しかし、コナンの「諸伏って人は?」の時の安室さんのシーンでは、ポケットが右に描かれています。

ガラス越しで左右逆になっているのでミスしただけかもしれませんが、ガラス越しでしか映していないのが意図的な可能性もあるかなと。

私の中には、景光の右心臓説がずっとあるので、それを示唆しているように思えてしまいました。

ここ別に、諸伏関連の会話とかじゃなかったら全然気にならなかったんですけど、

唯一、安室さんが景光を想っているシーンでもあるので、どうしても気になってしまいます。

 

ちなみに、その後のコナンとの電話シーンでは、安室さんの左ポケットはずっと書き忘れているのか無い状態になっています。

これもミスなのか、それともフラグなのか…

気になります。

 

 

⑨前日談に出てくる空飛ぶカボチャの幽霊が3体。

 

劇場版「ハロウィンの花嫁」のプレストーリーとしてテレビで放送された「空飛ぶハロウィンカボチャ」回。

この回で、空飛ぶカボチャのおばけが3体出てきます。

このカボチャのおばけ、絶対に3体である必要はないように思います。

また、画面には本編とは全く関係ない魔女の仮装をした2人の女の子と、それを追いかけるカボチャを被った子が出てきます。

コナン達とは一切関わることなく、たびたび画面を横切っていくこの子達…

結局、何のために登場させたのかは分からず…

さらに、3回めの登場では魔女の仮装の女の子2人は出てくるものの、それを追いかけるカボチャの被り物をした子は出てきません。

ここだけ見ると、カボチャを被った子は実は幽霊だった?とも感じます。

さらに、事件には必要ない情報にも関わらず、ジャックオーランタンの説明を丁寧にししていることも気になります。

悪魔と契約をして地獄に行けなくなったジャックは、悪いことをたくさんしたせいで天国にも行けない。ジャックは天国にも地獄にも行けず、この世をずっと彷徨い続けている…

 

このジャックこそが、実は魔女の女の子達を追いかけていたカボチャを被った子なのではないかと思いました。

 

そして、このカボチャを被った子と3体のカボチャのおばけ、これらは警察学校同期組4人を示しているのではないか、と思いました。

3体のカボチャのおばけは、伊達、松田、萩原を表しており、ジャックオーランタンだと思われるカボチャを被った子が、景光を表しているのではないか、と。

景光は組織のスナイパーでコードネームを与えられるほどの存在だったので、何人もの人を撃っている可能性が非常に高いです。

そう考えると、天国へは行けないかもしれない。

もしかしたら、景光はジャックと同じように天国にも地獄にも行けずに、今もこの世を徘徊しているというフラグなのではないか、と。

たかがプレストーリーでここまでするかなぁとは思うのですが、やっぱりどうしても、ストーリーには一切関わらないのに存在感たっぷりで画面を横切っていく魔女の女の子達とそれを追いかけるカボチャの被り物を被った子が気になってしまいます。

 

また、ハロウィンの花嫁のオープニング後に監督の名前が出たところで横切る魔女の女の子は、このプレストーリーで画面を横切る女の子達と服装が同じなのも気になります。

髪型が違うので、プレストーリーの子達と同一人物というわけではなさそうですが、この辺りにも何か実はメッセージが込められてるのかなぁと気になってしまいます。

 

 

以上が気になったところです。

景光の生きている可能性がほぼゼロに近いことは重々承知していますが、どうしても気になってしまった部分をまとめてみました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

【コナン考察】コナンはスコッチについてどこまで知っているか?

名探偵コナンのスコッチ考察、第二弾です!

 

コナンはハロウィンの花嫁の際、「諸伏って人は?」と発言したり、プラーミャのヒロについて死んだか聞かれた際、無言で眼鏡を光らせたりと、どこまでスコッチこと諸伏景光のことを知っているかがわかりませんよね?

 

なのでそれについて、考察していきたいと思います!

 

劇場版ハロウィンの花嫁、単行本102巻などのネタバレがあるのでお気をつけください。

 

 

 

ではまず、読者目線でも確実にコナンが知っている、スコッチ/諸伏景光に関する情報をまとめていきます。

 

①赤井と降谷の因縁の原因がある。

緋色のエピローグで赤井が言った台詞です。

「あの男(降谷)なら一人で来ると踏んでいたんだが…まさかボウヤの言う通り、本当の仲間を連れて乗り込んでくるとは…俺に対する奴の恨みは…思った以上に根深いようだ…

 

このことからコナンは、降谷が赤井を恨む原因に何かがあることは知っています。

 

②スコッチという名前のコードネーム持ちが存在しており、赤井や安室と面識がある。

スコッチの見た目や声が初めて明かされた、仲の良いガールズバンド回。

そこで世良から、4年前に赤井と一緒に行動していた男が、安室からスコッチと呼ばれていたこと、そして、おそらくギターケースの中にライフルを入れていたことを知ります。

さらにその男の顔がどこからどう見ても日本人で、ベースを弾けるなども世良が話してくれています。

さすがにここまでわかれば、スコッチが組織のコードネームであることはコナンも簡単に推測できるでしょう。

 

長野県警の諸伏高明警部にヒロミツという弟がいる。その弟は警察官だったが、警察を辞めると言ったきり音信不通である。

102巻の県境の事件の回です。

群馬県警の山村と高明の弟である景光が幼馴染であることが判明します。

また、コナンはおそらく5.6歳頃だと思われる景光の写真を見せてもらっています。

この回のラストの高明と山村の会話をコナンが聞いているかどうかがものすごく微妙な感じに描かれています。

これについては後ほど考察します。

 

 

ここからは劇場版ハロウィンに花嫁での事になります。劇場版と原作でどこまで繋がりがあるかはわかりませんが、考察していきます。

 

④降谷の警察学校時代の同期に諸伏という人物がいる。

さらに松田、萩原、伊達とも同期であることをコナンを知ります。

景光も含めた5人の写真もコナンのスマホに送られているので、ここで成人した景光の顔を知ることになります。

気になるのは、ここで102巻で見た幼少期ヒロと同一人物だとコナンが感じたかどうかですね。

 

⑤諸伏の死については、極秘扱いだと風見から言われる。

風見の口から極秘扱いと言われたら、コナンも諸伏=公安だと流石に気付いていると思います。

その後のプラーミャからも、降谷と諸伏はいくら探しても情報が見つからなかったと語られているので、そんなことできるのは公安しかないと思うでしょう。

 

以上が、コナンが確実に知っているスコッチ/諸伏景光の情報になります。

これだけをみると、コナンはスコッチ=諸伏景光にたどり着くのは難しいが、高明の弟=降谷の同期かつ公安であるということまでは辿り着けそう。

山村も、幼少期のヒロの顔しか知らないのに高明が景光の親戚だと気付きました。

おそらく景光の顔のパーツは幼少期からそんなに変化はないのかもしれません。

ハロウィンの花嫁でコナンが警察学校時代の景光の写真を見た時、高明と似てると感じる可能性は高いでしょうし、102巻でみた幼少期の景光と同一人物だと気づけそうな気がします。

あくまで、ハロウィンの花嫁が原作軸と繋がっていればの話ですが。

昔の劇場版コナンは原作とは違うパロディ扱いでしたが、最近は結構原作と矛盾なく同じ世界線で繋がっているかのように描かれているので、今回もハロウィンの花嫁と繋がっている設定で考えました。

けれど、もしハロウィンの花嫁をパロディと考えるならば、高明の弟が降谷の同期である、というところまでコナン君は行き着けないでしょう。

 

しかし、ここまではあくまで読者から見て確定でコナンが知っている情報のみでの考察です。

ここからは、実はコナンが手に入れているかもしれないスコッチについての情報を考察していきたいと思います。

 

 

①コナンが、実は赤井からスコッチについて説明されている可能性。

 

私は、この可能性はかなり高いと思っています。

その理由が緋色のエピローグでの赤井の台詞。

「あの男(降谷)なら一人で来ると踏んでいたんだが…まさかボウヤの言う通り、本当の仲間を連れて乗り込んでくるとは…俺に対する奴の恨みは…思った以上に根深いようだ…」

 

これは、降谷が沖矢の所に乗り込んでくる時、赤井は一人で乗り込んでくると思っていたが、コナンは公安の仲間と共に乗り込んでくると推理していた、というもの。

この台詞から、赤井が降谷なら一人で乗り込んでくると予想したのは、降谷の性格から推理したからだとわかります。

そしてその予想が外れた原因は、スコッチに関する恨みが想像以上に根深いものだったから

と判断しています。

つまりコナンは、降谷の赤井へのスコッチに関する恨みを知っていなければ、降谷が公安の仲間と共に来ることを推理できないのです。

もしも、コナンが安室さんの性格を赤井よりもわかっていたという理由で、公安の仲間と共に来ることが推理できたのだとしたら、赤井は「俺に対する奴の恨みは、思った以上に根深いようだ」とは言わずに、「俺よりもボウヤの方が奴を理解できたようだ」のように言うと思うんです。

これは、コナンがある程度は赤井と降谷の因縁を知っていたからこそ、降谷の赤井への恨みの重さを正確に理解した結果だと思います。

 

ではなぜコナンは赤井よりも、降谷の恨みの重さを推理できたのか。

これは予想でしかありませんが、赤井がバーボン=降谷零にたどり着いた時、スコッチ=諸伏景光にもたどり着いた可能性が高いと思います。

おそらく景光と降谷は小中高のどこかしらでは同じ学校に通っているでしょうし、Twitter企画でゼロとヒロは同じ大学だと青山先生が回答されたので、降谷零に辿り着ければ諸伏景光に辿り着くのは容易いでしょう。

コナンは降谷がスコッチと幼馴染だと知っていたから、スコッチを殺した赤井に対する降谷の恨みは大きいと思ったのかもしれません。

なんとなくですが、赤井には幼馴染がいなさそうなので…幼馴染の大切さはコナンの方が理解度が高かったのかな、と。

 

ただ赤井が、屋上でのスコッチの自決についてどこまで正確にコナンに話しているかはわかりません。

多分、バーボンの足音のせいでシリンダーを離してしまったとはコナンには言っていない気がします。

スコッチの自決を止められなかったことや、スコッチの死を自分の手柄にしてさらに組織の中枢に入り込もうとしたことはコナンに話していそうですが。

 

もしもコナンが、諸伏景光という名前も赤井から教えてもらっていたのであれば、高明の弟だと気付いていそうですね。

 

もうひとつ、コナンがスコッチについて赤井に聞かされていたと思う理由に、仲の良いガールズバンド回でのコナンの反応の薄さ、にあります。

赤井とともに行動し、後から来たバーボンからはスコッチと呼ばれた男の存在を聞かされたコナン。

真剣な表情ではありますが、この時のコナンの興味は世良が赤井の妹かどうかという事だけです。

今までのコナンは、組織のコードネームだとわかると目の色を変えて、少しでも情報を聞き出そうとするのに、スコッチに関してはそれが全くないんです。

まるで、スコッチはもう組織の人間ではないことを知っているかのようです。

灰原や他の人にも「スコッチって知ってるか?」と聞くシーンはないですし…

このことからも、赤井からスコッチについて聞かされていたから、他の人からスコッチについての情報を知る必要がなかったのだと考えられます。

 

②102巻の県境の事件にて、ラストの高明と山村の会話をコナンが聞こえているかどうか。

 

この回、高明によってその場にいるみんなに公表された景光の情報は、景光は警察官になったけれど、今はやめて音信不通になったということだけです。

しかしラストシーン、勘助がみんなを遠ざけたあとに、高明と山村はこんな会話をしています。

「弟、景光は警察官をやめてはいませんよ…」

ここまでは手を口に添えていてコソコソ話風。

ここからは手を離して…

「恐らく交番勤務の後、警視庁の公安部に配属されたのでしょう…そこに配属されれば身分を隠す為に身内にも警察官を辞めたことにするそうですから」

と。

そして、今でもどこかで正義の味方をやっているよと。

そのラストのコマ、奥で山村と高明が立って話している手前に、二人を見つめるコナンが描かれています。

コナンの表情的に、聞こえていない感じにも見えるのですが、それならコナンをこのコマに描く必要もない気がしています。

このコナンの表情が絶妙にわかりにくすぎるんですよね…

なんか「へぇ〜」って効果音が合いそうな表情にも見えるし、「?」ってマークが似合う表情にも見える。

まぁどちらでもそんなに変わらないですね。

 

 

ハロウィンの花嫁にて、風見に対して「降谷さんの同期のうち4人は亡くなってるんだよね?」や「諸伏って人はどうだったの?」ってコナンが聞いていたのは、世間では景光がどのように扱われてるかを知りたかったのかな、と予想します。

公安が景光の件をどこまで知っているか、反応を見たかったという意味もあったのかも。

 

そもそも、降谷さんが景光の死について公安のトップに報告した時、自決したと報告したのか、それとも赤井に殺されたと報告したのかも気になりますね。

緋色シリーズで赤井を追いかけていた公安の人たちの中に、ヒロと仲の良かった先輩や後輩が混ざっていて、降谷と同じように赤井への恨みを持っていたりしたら…

というか、風見さんはどこまで知ってるんだろう。

あぁ、想像するだけで苦しくなる…

 

とまぁ、最後は妄想になってしまいましたが…

 

 

ちなみに、迷宮カクテル回でのお茶会の感じからして、工藤夫妻もスコッチのことをある程度知っている可能性がありますよね。

もちろん、赤井から説明されて。

赤井と安室の和解に、コナンがどう関わってくるのか、今後の展開が楽しみです!

 

 

 

 

【コナン考察】劇場版「黒鉄の魚影」にスコッチが出る可能性について

こんにちは。

ついに「黒鉄の魚影」の予告映像が解禁されましたね!

そして、話そうDAYも開催されて賑わっていますね!!

 

 

私の1番好きなコナンキャラクターはスコッチこと諸伏景光です!!

ということで、スコッチは来年の映画に出るのか?を考察しようと思うのですが、その前に少し予告の感想と考察を…

 

 

予告、サンデー本誌のネタバレを含みます。

ご注意ください。

 

 

予告、カッコよかったです!

ただやっぱり気になるのは、組織が灰原=シェリーだと映画で知ってしまうのは、今後原作がやりにくくなるのではないか、と思います。

純黒の悪夢」の時のように、一度はバーボンとキールNOCだと疑われるが、劇中の中で疑いが晴れたように、灰原=シェリーもその疑いが映画内で晴れるのではないかなと思います。

 

あとは、私はずっと迷宮カクテル回での工藤家のお茶会の内容が原作で明かされない限り、赤井と安室が対面することは無いと思っていたのですが、予告を見る限りやはり二人は映画内では顔を合わせない可能性が高いように感じました。

原作でも何年も二人が顔を合わせていませんからね。原作に先駆けるのは、難しそうです。

個人的には会って話してほしいけど…

逆にいうと、あのお茶会の内容をここまで引っ張るってことは、赤井と安室の関係性が変化した可能性が高いってことかもしれません。

 

そして、コナン君が灰原のために動くっていうとはやっぱり嬉しいですね!

コナン君って蘭以外には、大切な人に対してそれを出さない感じがするんですよね。

哀ちゃんに対してもだけど、服部とかご両親や小五郎とかにも素直じゃないというか。

だけど、きっとコナンにとってはみんな失いたくないとても大切な存在なはず。

予告では、コナンの哀ちゃんへのそういう気持ちが見れて嬉しかったです。

映画も楽しみ!

 

 

ということで、本題にいきましょう!

「黒鉄の魚影」にスコッチが出るかもしれないと思う⑤つの理由。

 

願望と妄想による主観的な考察になっているかもしれません!

なので、過信せずゆるりとしたお気持ちでお読みください!!

 

①サンデーうぇぶりの全サにスコッチのおすわりぬいぐるみが新登場

 

これは、11月30日のサンデー本誌にて明かされました。

この週のサンデーでは、青山先生の映画のティザーとともにタイトルが発表されています。

しかもこのぬいぐるみ、「黒鉄の魚影」公開決定記念記念!として発表されたのです。

ちなみに、ライとスコッチのセットになっています。

普通、映画に出ないキャラのぬいぐるみを公開決定記念として出さないですよね?

ジン、ウォッカ、バーボン、ベルモットはサンデーショップで買えるみたいなのですが、映画に出ることが決まっているキールキャンティ、コルンがラインナップにいない。

なのにここでスコッチ?キャラ人気はもちろんありますが、これは映画に出るからと考えてしまいます。

また、たしか夏頃だったと思うのですが、古谷さんのラジオで、今回の映画はライが出てくる発言があったそうで。

ライってことは過去の回想ということ。

また、ぬいぐるみもライとスコッチのセットなので、回想シーンでスコッチが出るのでは?と思ってしまいます。

 

さらに最近は組織のグッズにスコッチがラインナップされていることが結構多いです。

これも、スコッチが映画に出るからかもしれません。

 

Twitter企画#剛昌に聞けの追加質問がほとんど景光関連だったこと

 

今年の秋に青山先生がTwitterでのみんなからの質問に毎日1問ずつ答えてくださる企画が行われました。

元々22個だった質問でしたが、好評だったこともあってか28個の質問に答えてくださりました。

SDBの質問コーナーよりも、あまり原作の内容の核心に触れないゆるめの質問でしたが、コナンファンの妄想が膨らむとても面白い質問ばかりでした!

おそらく青山先生がどの質問に答えるか決めてると思うのですが、ハロウィンの花嫁のリバイバル上映の時期と重なっていたので、警察学校組の質問が多く、中でも景光関連が1番多かったのです。

さらに追加質問が、景光関連が4つ続く事となり、最後の質問はライ、バーボン、スコッチの関係性がわかる質問だったため、映画で回想シーンくるか?とTwitterがざわめいていました。

 

気になる方は、「剛昌に聞け   まとめ」とかで検索すると、全ての質問と回答をまとめてくださっている方がいるのでぜひ見てみて下さい。

 

③サンデー1号から始まった新シリーズにて出てくるクロスワードの答えにスコッチがある。

 

2022年12月7日発売のサンデーに掲載された事件で、被害者のダイニングメッセージにクロスワードが使われました。

このクロスワードは、被害者の血で見えない部分がかなり多いのですが、それでも推測できる部分は多く、考察者さんの中には全ての空白を埋めてらっしゃる方もいました。

このクロスワードパズル、この64マスをチェス盤に見立てただけなので、クロスワードそのものは本編とは全く関係ありません。

つまり、完全に青山先生のお遊び要素なのです。

しかしこのタテ軸の1問目がスコッチなのです。

問題文が多少血液で伏せられていますが、「スコットランドで造られるウィスキーの総称は?」で、ほぼ間違いないでしょう。

さらに、ネズミの答えもあり、組織に入り込んだネズミ、スコッチを連想させます。

※1月3日の話そうDAYにて、血のついていないクロスワードが貰えた方がいたそうで、スコッチやネズミのワードは確定しました。

 

発売日が12月7日なので、スコッチの命日だからファンサービスの可能性もゼロではありませんが、だとしたら少しわかり辛すぎる気がします。

また、青山先生から12月7日がスコッチの命日だと言及されたことはなく、あくまでグッズの中で匂わされただけなので、ファンサービスの可能性は低いと感じます。

ファンサービスなら、「ネズミ」もセットで入れたりしないでしょうしね。

 

また、サンデーのこのシリーズで17年前の羽田浩司事件の真相が明かされ、RUMも登場しているので、スコッチのNOCバレにRUMが関与している伏線では?という可能性もあります。

どちらにせよ、今後映画か本誌でスコッチが登場してくれるという匂わさなのだとしたら、スコッチ好きの私としては嬉しい限りです。

 

④タイトル発表の際のサンデーでの組織の紹介で、バーボンの説明に景光の名前がある。

 

11月30日発売のサンデーでは、青山先生のティザーと映画のタイトルと共に、黒の組織が映画でメインとなる事、そしてその組織のメンバー紹介があります。

ラム、ジン、ウォッカベルモット、バーボン、キールキャンティ、コルンの8人の説明が簡単にされています。

説明欄が小さくて文字数も限られた中での説明のため、その説明は簡単なものになっています。

そのためか、映画に関わらないキールの弟に関しては、キールの紹介には一切出てきていません。

しかし、バーボンの説明には、

「(略)〜赤井とは同時期に参入していた親友・諸伏景光の自決をめぐり確執があり…(略)」

となっています。

ここで気になるのが、わざわざスコッチではなく諸伏景光と、本来の名前で説明している点。

 

私は、先に述べたように、迷宮カクテルの工藤家でのお茶会でのやりとりが判明しない限り、赤井と安室が顔を合わせることは無いと思っています。

サンデーで映画公開前に二人が対面するシーンがあれば別ですが…

古谷さんのラジオの感じからしても、赤井との対面というよりは、過去回想でライと共演したような感じがしたので、そこにスコッチが出てくる可能性はありそうだと思っています。

 

⑤ゲームアプリであるコナンパズルにスコッチのラインナップ

 

映画のティザーやタイトルか11月30日に公開されることがわかってすぐ、公式ゲームアプリ「コナンパズル」(以下コナパズと略します)にて、スコッチとキールのピックアップガチャが来ました。

このタイミングで組織イベントが開催されるのは映画のタイトル公開などを盛り上げるためと思われます。

しかし、なぜスコッチ?と思った人は多かまたようです。

これも、映画にスコッチが出るという匂わせかもしれません。

 

さらに、1ヶ月後の12月10日にも、今度は景光がサンタバージョンでガチャに登場。

しかも、この景光のホーム画面で「来年もまた会おう」なんて言ってくるらしい。

コナパズといえば、青山先生がコナパズのために監修されたボイスを特定のキャラが言ってくれたりするなど、青山先生とも繋がりが深い。

この「来年も〜」が青山先生の監修かはわからないですが、なんか来年の映画で会おうねって言ってる感じがしません?

 

以上、劇場版「黒鉄の魚影」にスコッチが出るかもしれない5つの可能性でした。

 

予告にもあつ森でのキャスト発表でも出てなかったスコッチですが、映画に出る可能性は高いんじゃないかなぁと思っています。

そして、出るとしたらどんな形で出るのか、ですが、やはりバーボンか赤井の回想シーンでの登場が1番可能性が高いと思います。

ただ、「純黒の悪夢」で初めて松田と降谷が知り合いだったと明かされた時みたいに、今まで関係が明かされていない人物が突然スコッチを回想したら面白いなぁと。

今回予告で新たなコードネーム「ピンガ」という人物が明かされましたが、そのピンガとか、哀ちゃんとかがスコッチを回想したら、個人的にはすごくテンション上がります!

 

回想シーン以外での出演は、原作の状況からみてほぼ無いでしょうね。

私はヒロに生きててほしいと思っていますが、今回は哀ちゃんメインでレギュラーキャラも多数出演するので、生きたヒロが出てくる尺がないと思います。

なので、回想シーンで出てきたとしても、純黒の悪夢の松田の時のように一瞬、ワンカットくらいかなぁと思います。

一言でも緑川さんに喋っていただけたら最高なんですけどね。

 

 

今回の考察?妄想?は以上になります!

少しでもスコッチが出てくれることを祈って、新情報を待ちましょう!では!

 

【アニメ】クロウカード編第5話「さくらとパンダとかわいいお店」感想

【今回の名台詞or名シーン】

 

 

「もしカードが原因なら、わたしにもなんとかできると思うの」(さくら)

 

 

さくらがマキさんをなんとかしてあげたいっていう優しさからの言葉。

そして、この言葉を聞いたケロちゃんが協力してくれるのがいいなぁと思いました。

 

 

【感想】


眠っている女の子。

そして、ベッドの周りのぬいぐるみが動き出す。

トイストーリーみたい。

 

 

場面は変わり、珍しくさくらのローラーブレード技がいきなり炸裂!

朝から元気だね。


インベルのお姉さん登場です。マキさん。

初のゲストキャラかな。

商品の入った箱を落としてしまう。

それをさくらが手伝ってあげています。

このマキさん、さくらが心配になるほどドジっ子みたい。

 

クラブの時間、さくらは千春ちゃんと放課後新しいお店にみんなで行く約束をしました。


そして、知世ちゃんの歌声が…

夜の歌、初披露かな。

良い歌ですよね。

ピアノの伴奏も最高で。

個人的に、知世ちゃんの歌の中でダントツで好きです。

そして知世ちゃん、コンクールで何度も優勝とは、すごいなぁ。

 

そんな知世ちゃんは、ビデオカメラを入れるポーチが欲しいのだと。さくらはノートらしい。

みんなでお店に行ってみると、さすがドジっ子マキさん。お店はまだぐちゃぐちゃでした。

さくらたちがお手伝いすることに。

優しい世界だね。


大道寺トイズのおもちゃもありました。

それを見た知世ちゃんが嬉しそうなのが良いね!

お母さんのこともお母さんの仕事も好きなんだよね。

 

マキさんがみんなに紅茶とクッキーを持ってきてくれました。

流石にお菓子とかは落としたりしないんだね。

 

春ちゃんがぬいぐるみ好きなのを今回、何度も言いますね。

そんな話をしながらお茶を飲んでいると、箱から丸いパンダのぬいぐるみが跳ねて出てきてしまう。

マキさんだけが不審に思ってる?

 


春ちゃんの家にみんなで行きました!

多分これっきりだよね、千春ちゃん家。

ぬいぐるみもいっぱいだけど、さくらの家に似てる。

そして、あのパンダさんは千春ちゃんがお買い上げしたようで、一緒に飾ってあります。

 

みんなでリビングに行っている間に、千春ちゃんの部屋から物音が…

並んでいたはずの戻るとぬいぐるみはぐちゃぐちゃに散らばり、パンダはいなくなっていました。

泥棒かな?と。

春ちゃんは泣いてしまい、窓は空いていて…

 

山崎君、慰めてあげて!!

山崎君、UFOキャッチャーとか得意そうだし、ぬいぐるみプレゼントしてあげたら千春ちゃん元気でるよ!

と、山崎千春カップル好きのわたしは叫んでしまう。


翌日かな、体育の授業中、知世ちゃんがお母さんから聞いた話をさくらに話しています。

あるお店で買い物をすると、泥棒に入られる、と。

それがマキさんのお店かはわからないけれど、と。

 

さくらたちは気になってマキさんのお店へ。

そこには千春ちゃんが買ったはずのパンダぬいぐるみが。

それを見たマキさん、凍りついた顔で

「まただわ…」

 

前にお店を開いていた町でも同じことがあったのだと、さくらたちに話してくれました。

だから、パンダぬいぐるみが箱から出てきたとき、あんな顔してたのね。

 

あの店で買うと泥棒に入られるという噂や、マキさんが泥棒なのではないかという噂まで…

お店をやめようとするマキさん。

でも…

マキさんには事故で亡くなった婚約者がいた。

その人はぬいぐるみが好きなデザイナーで、いつか自分の店をもち、そこで自分がデザインしたぬいぐるみを売るのが夢だった。

その彼の夢を、マキさんは叶えようとしてるんだよね。

なんか、切ないね。

マキさん…


その話を聞いたさくらは、ケロちゃんに相談。

ぬいぐるみを集めるクロウカードはいない?と。

そんなものない、と言われるけれど…

 

ケロちゃん、クロウカードの気配がわかるのはケースバイケースなのね。

たしかに気づかないときあるもんね。

 

「しゃあないな。ほな、一緒に行こか」

ケロちゃん優しい。

 


夜、二人でお店へ。

すると、知世ちゃんもきていました。

マキさんに紅茶の淹れ方を教えてほしいのだ、と。

かと思いきや、さくらにアイコンタクトを…。

どうやら知世ちゃんはさくらの協力をするために来てくれていたのね。

 

マキさんがいないうちにお店をケロちゃんと捜索。

パンダ探しです。

いや、パンダよりも気配は?

ケロちゃんは、ネコのぬいぐるみに、「あんたべっぴんさんやないか」と。

え?

ケロちゃん、ぬいぐるみがタイプなの?

確かに、ケロちゃんの恋愛対象って人間ではなさそうだし。

 

マキさんを足止めする知世ちゃんは大変そう。

紅茶に詳しいんだね。

 

そんなこんなで、ようやく気配を感じたケロちゃん

パンダのぬいぐるみを見つけるも、すぐに逃げられてしまう。

それを気配でわかるケロちゃん、やるね!

 

知世ちゃんは、紅茶の話からビデオ編集の話へ…

もう話のネタがないのね…

 

最後にさくらが掴んだピンクのうさぎ?みたいなぬいぐるみ。

『跳(ジャンプ)』のカード発見!!!

しかし見つけた瞬間、他のぬいぐるみも一斉に動き出し。

 

物音で、マキさんはお店に来てしまう。

そして、『跳(ジャンプ)』は他のぬいぐるみを連れて店の外へ。

それを見たマキさんは気を失ってしまい…

 

さくらは『跳(ジャンプ)』を追いかける。

『跳(ジャンプ)』を捕まえたが、そのまま空へ。

そして、『跳(ジャンプ)』が逃げだことでさくらは地上に落ちてゆき…

服の色のせいか、ラピュタにしか見えない。

落ちながらのレリーズかっこいい!

魔法陣が上側に出てるのとか。

 

『翔(フライ)』がいる時点で、勝ち確定ですね。

しかし素早さには及ばず、『樹(ウッド)』姉さん登場!

『樹(ウッド)』で囲むも、突き破り逃げられてしまう。

そして、巨大化した『跳(ジャンプ)』。

 

まさに、怪獣ですね。

別々に逃げるがさくらが追われる。

そしてたどり着いたペンギン公園。

 

なんだか『跳(ジャンプ)』が可愛く見えてきて、トトロっぽい。

『跳(ジャンプ)』は勝手に転び、再びバラバラのぬいぐるみに。

 

『跳(ジャンプ)』本体は気絶していたので、そのまま封印です。

 

ケロちゃんの『跳(ジャンプ)』の評価は、好戦的やけど頭悪い。だそうです。

さくら達でぬいぐるみをお店に戻すのが大変そうでしたが、お店は大盛況!!

 

春ちゃんはパンダさんのお友達にとライオンさんを買っていました。

 

そして、一番最後にはさくらが棚を倒し、ドジっ子してました。

にしても、やっぱり序盤は有能なカードが手に入りますね。

『跳(ジャンプ)』も使用頻度高いもんね。

 

ケロちゃんにおまかせは、さくらの家紹介!

そして、ケロちゃんのお気に入りの写真は、ぬいぐるみたちとの写真なのね。

やっぱ、ぬいぐるみ好きなのかなあ。

 

次回もマイペースに更新します。

【アニメ】クロウカード編第4話「さくらとくたくた日曜日」感想

 

 

 

【今回の名台詞or名シーン】

 

「クロウの作りしカードよ、我が鍵に力を貸せ

カードに宿し魔力を我が鍵に移し、我に力を!ウォーティー!」

「水よ、戒めの鎖となれ!」(さくら)

 

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こういうセリフ、最初の頃はよくあってカッコよかったよね!!

回を重ねるごとに、尺の都合なのか全然言わなくなっちゃってるけど。

 

 

【感想】


日曜日、さくらは知世と森林公園へ行くそうです!


森林公園って本編で出てきたことあったっけ?

クリアカード編の原作では、植物園は登場しましたが…

 


天気も晴れてくれて上機嫌のさくら!

お兄ちゃんの「怪獣」発言も、「今日は許してあげる」と。

かわいすぎ!


しかし、桃矢兄ちゃんに当番を変わってもらった結果、今日はお当番がいっぱいで出掛けられなくなってしまいました。

 

「少し手伝ってあげようか?」

藤隆さんは本当に優しいお父さんですね!

 

知世ちゃんにお断りの電話をするさくら。

知世ちゃん優しい。

でも、電話を切った途端がっかりしていて、なんか切ない…

知世の本当の気持ちを知っているからこそ、胸が痛みます。

 

洗濯をケロちゃんもお手伝い。

洗濯機に入って回ってたけど、大丈夫なのがすごい!


さくらはウッドのクロウカードを発見!

さらに、もう一枚苦労カードを見つけてご機嫌さくら!

 

そういえば、カードのままで発見したクロウカードってこの2枚だけかな?

しかもそれがさくらの家にあったんだね。

 

エリオルが、エリオルの家のあった場所は魔力を隠すのに何かと都合が良いみたいなことを言っていましたが、さくらの家の地下もまた、クロウカードの居心地が良いとか理由がありそう。

 

さくらは、お父さんの忘れ物を届けにバス停へ。

そこで雪兎さんにバッタリ!

制服着てます。

バスケ部のお手伝いだそうで。

雪兎さんは部に入らず、お手伝いでは試合に参加したりしてるみたいだけど、小狼も将来多忙が落ち着いたら、そういうポジションになりそうだなぁーって思いました。

お兄ちゃんも、バイトなかったらお手伝いさせられてそうだし…


ってかこの回作画いいなぁ。

雪兎さんがめちゃくちゃイケメンです。

 

さくらは雪兎さんとレストランでランチすることに。

バイト中の桃矢の監視付きだけど、これもデートだよね。

 

たくさん食べてる雪兎さんは初登場?

さくらは驚いてます。

今まで知らなかったんかい。

さくらと雪兎さんって出会って1年くらいだと勝手に思ってたけど…

 

帰宅すると、ケロちゃんは疲れて寝てました。

洗濯物、小さい体で全部干したんだもんね。

 

すると、ミシミシ聞こえてくる。

地下室からウッド登場!

 

クロウカードは持ち主の名前を書いて初めてゆうことを聞くようになる、とケロちゃんが説明。

 

さくらとケロちゃんがウッドに囚われてしまうと、ピンポンと呼び鈴が…

こんなところ、知らない人が見たら大変なことになる…

ドキドキしていましたが、知世でした〜

ってか、知世ちゃんピンポン鳴らしすぎて怖い。

 

そして、「お庭のお手入れですか?」ってマイペース過ぎる!

 

ウッドを封印したのに、またすぐにウッドが暴走!

2階のベランダへ逃げると、ウッドは葉っぱを開いて落ち着いた。

けれどミシミシと音が…

少しずつ成長して家を壊してしまいそうなウッドさん。

 

時間ないのに、コスチュームには着替えるのね。

 

地下へ行くと水溜りが。

カードが2枚もあったこと、そういえばケロちゃんに言ってなかったのね。

もう一枚は、レインでした〜

 

ウォーティーにて、レインを捕獲。

ウッドを捕まえようとするさくらをとめるケロちゃん

すると、自分からカードに。

ウッドはケロちゃんの言った通り、優しそうなお姉さんでした。

 

この辺りで、カードにもそれぞれ性格があるんだなってわかってくるよね。

さくらがクロウカードのことを、カードさん達って呼びたくなるの、わかるな。

 

そして、ここで虹が出るのは…

あの回で、さくらが虹を出す方法を思いついたのは、もしかしたらこの時の虹のおかげかもしれない…とちょっと思った。

見返すまで、この回で虹が出たの忘れてたけど。

 

しかし、ウッドたちのせいで家はめちゃくちゃ。

お片付けとお掃除、そして洗濯までもやり直し。


知世が手伝ってくれたおかげもあり、お兄ちゃんとお父さんが帰宅した時、家はピカピカに!

めっちゃ大変だったよね。

頑張った!

 

さくらとケロちゃんは二人で寝てました。

それを見てる桃矢とお父さん。

 

ってか、ぬいぐるみが寝てるのおかしいから、この時点で既に二人ともケロちゃんに気づいてたんじゃないかなぁとか思ったり。

 

この回、結構子供の頃に見て印象が強い回だったから、大人になってからも覚えていました。

ケロちゃんがカードさん達の力だけじゃなくて、性格もちゃんと把握してるのがなんかいいよね。

 


ということで、今回はこの辺で!